PETキャップから新素材
2025-12-09 11:51:25

環境に優しい新素材、PETボトルキャップから生まれたシート素素材の魅力

環境に優しい新素材、PETボトルキャップから生まれたシート素材



このたび、日本山村硝子株式会社が主導する異業種4社による共同プロジェクトから、 PETボトルキャップとクリアホルダーを使用した画期的なシート素材が開発されました。これは、日本で初めての試みであり、環境意識が高まる中、その重要性がより一層注目されています。

流れを生み出す新たなモデル


このプロジェクトは、TRIFE DESIGN社が運営するアップサイクルブランド「ReTA BASE」の一環として行われています。4社が協力して、使用済みのクリアホルダーやPETボトルキャップをリサイクルし、国内での全ての工程を完結させる循環型モデルを構築しました。これにより、日本国内での環境負荷を抑えつつ、地域経済の活性化につなげる狙いがあります。

新素材の特徴


開発されたシート素材は、以下のような特長を持っています:

  • - 軽量で防水性に優れる
  • - 国内で完結するリサイクルプロセスによって、輸送コストや環境への影響を最小限に抑える。
  • - 初期コストを抑えられるため、より多様な製品開発が可能。

また、シート素材はリバーシブルカラー仕様で、再生ポリプロピレン製とヴァージンポリエチレンを用いており、さまざまな商品の製造に応用されることが期待されています。

各社の役割


このプロジェクトには、以下の4社がそれぞれの役割を持ちながら関与しています:

  • - TRIFE DESIGN社:プロジェクト全体のコーディネートとデザインを担当。
  • - アスクル社:使用済みクリアホルダーからの再生原料化を行う。
  • - 日本山村硝子株式会社:工場内廃棄のPETボトルキャップをリサイクルし、再生原料化を実施。
  • - 北辰化成工業社:再生された原料を元にフラットヤーンを製造。

このように、異業種が協力することによって新しい素材の開発が実現しました。日本山村硝子の長年の経験と技術が、マテリアルリサイクルの要となり、さまざまな可能性を持つ素材の誕生につながっています。

環境問題への取り組み


環境に対する意識が高まる昨今、TRIFE DESIGN社やアスクル社、北辰化成工業社などの取組は、多くの企業や消費者にとって模範となるものです。リサイクルプロセスの透明性を持たせ、全国に広がるサプライチェーンを構築することによって、持続可能な社会実現への第一歩を踏み出しています。

この新素材が実際にどのような製品に応用されるのか、今後の展開が非常に楽しみです。フットプリントの小さな選択を通じて、私たちも持続可能な未来に向けた一歩を踏み出せるのです。さまざまな分野での活用が期待される新たな努力に、ぜひ注目しましょう!


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