日本の抹茶をアジアへ:JMEXの挑戦
日本抹茶輸出機構(JMEX)が、2026年5月7日から9日までマレーシアのクアラルンプールで開催された「International Cafe & Beverage Show 2026(ICBS 2026)」に出展しました。ブース番号1060にて、迫り来る東南アジア市場へのアプローチを加速する一環として、抹茶専門の卸売・輸出事業に力を入れています。
ICBS 2026の重要性
本展示会は、東南アジア市場におけるカフェや飲料のトレンドを反映し、約150社が出展、7,000名の来場者が予想されています。特にマレーシアでは、ミレニアル世代やZ世代の間で抹茶を活用した製品の人気が急速に高まり、抹茶界のさらなる進化が期待されています。
迅速な市場ニーズへの対応
JMEXは、日本産抹茶の信頼できる供給元として、現地のカフェやホテル、食品メーカーとのパートナーシップを築くことを目指しています。顧客からは「日本産の抹茶を安定して供給してほしい」という声が多く寄せられ、ハラール認証取得済みの製品が求められている点にも注目しています。これに応えるべく、JMEXは以下の3つの強みを打ち出しています。
1. 抹茶専門の卸売・輸出業者
JMEXは、粉末抹茶や碾茶を専門に取り扱う業者です。その深い知識と経験を活かし、用途別に最適な提案を実施。たとえば、「ラテに適した抹茶」や「焼き菓子用の抹茶」を提供し、商品の開発支援も行っています。
2. ハラール認証取得
マレーシア及びインドネシアでは、ハラール認証が重要です。JMEXはすでにハラール認証を取得した製造パートナーと連携し、規制に準じた安定した供給を約束します。この体制により、顧客のニーズに迅速に応えることが可能です。
3. 安定した供給体制
JMEXは、日本国内の80社以上の生産者および加工業者とのネットワークを持ち、年間300トン以上の抹茶を安定的に供給する体制を整えています。また、現地のパートナー企業との連携を強化し、通関や物流のサポートも提供しています。
展示会出展の目的
今回の出展を通じて、JMEXはマレーシア市場への本格的な参入を狙っています。これには、現地のカフェチェーンや食品メーカーとの取引関係の構築が含まれ、展望を広げることが期待されています。加藤憧代表取締役は「日本の抹茶を、世界へ届ける使命感を持っている。今後も安定した供給を続け、長期的な関係を築いていきたい」と語ります。
未来に向けて
今後、JMEXは東南アジア市場でのプレゼンスを強化し続ける計画です。特にハラール対応商品の拡充や多言語でのサポート体制といった顧客ニーズへの対応を進め、日本の抹茶の魅力を広めていく予定です。
お問い合わせ
展示会期間中、商談やサンプルの提供も行っています。興味のある方は、ブース番号1060へぜひお立ち寄りください。
その他情報
日本抹茶輸出機構株式会社は、抹茶タイムズという専門メディアも運営し、業界の最新トレンドや情報を発信しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。