東京駅構内で味わう!完全養殖黒瀬ぶりの贅沢定食
今夏、東京駅の「dancyu食堂」にて、特別なメニュー「完全養殖 黒瀬ぶり定食」が登場します。この定食は、8月26日から9月8日の期間、数量限定で提供され、食通たちから期待されています。ニッスイグループが自信をもって生産している黒瀬水産株式会社の「活じめ黒瀬ぶり」を使用し、夏にぴったりの新しい料理体験を提案します。
完全養殖黒瀬ぶり定食の魅力
「完全養殖 黒瀬ぶり定食」には、湯締めブリの刺身、かしらにくの油淋鶏風、ブリそぼろの3品の小鉢が含まれています。これらは日本の旬の旨みを最大限に引き出すことをテーマにしており、各料理に特徴があります。さらに、定食には漬物、ご飯、味噌汁が付いて、価格は2,380円(税込)です。
1. 湯締めブリの刺身
まずは湯締めブリの刺身。90℃のお湯に一瞬くぐらせた後、冷たい氷水で締められたブリは、まろやかな脂とさっぱりとした食感が特徴です。この手法で仕上げられたブリは、添えられた大根おろしや生七味、スダチの酸味が豊かに引き立て、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。
2. かしらにくの油淋鶏風
次に、かしらにくの油淋鶏風を堪能しましょう。この部位は一般的にはあまり使われない希少な部分ですが、その弾力性とジューシーさは他に類を見ません。カラッと揚げられたかしらにくは、長ネギと生姜の香りが効いた甘酸っぱさの香味油淋鶏ソースで包み込まれ、旨味が際立っています。
3. ブリそぼろ
最後はブリそぼろ。中落ちの部分や刺身の残りを活用して、丁寧に調理されています。香ばしいオーブン焼きされたブリをほぐして、ニンジン、タマネギ、シイタケと共に炒り、甘辛い味付けが施されています。その深い味わいはご飯との相性も抜群で、箸が進むこと間違いなしです!
サステナブルな食文化を支える
黒瀬ぶりの魅力だけでなく、サステナブルな養殖の取り組みも注目ポイントです。世界で水産物の需要が高まる中、養殖技術は重要な役割を担っています。「完全養殖」という新しい形のブリの養殖は、天然の稚魚を捕獲しないことで、環境保護にも寄与しています。この機会に、持続可能な食の在り方を学ぶことができるのも、「dancyu食堂」ならではの魅力です。
まとめ
この完全養殖黒瀬ぶり定食は、単なる食事以上の体験を提供してくれます。美味しさを楽しむ素晴らしさと、サステナブルな未来に向けた意義を考える時間でもあります。東京駅にお立ち寄りの際は、ぜひ「dancyu食堂」で特別なひとときを体験してみてください。美味しい料理が、あなたを待っています!