銀座立田野で味わう冬の味覚、広島産牡蠣の贅沢釜飯

銀座立田野で楽しむ冬の味覚

老舗甘味処「銀座立田野」が、冬の味覚として広島産の牡蠣を使用した「冬の牡蠣釜飯」の提供を2025年11月19日から開始します。この季節限定メニューは、特に食材にこだわり抜いた一品で、その美味しさをより引き立てるために素材そのものをしっかりと活かした方法で調理されています。

冬の味覚を楽しむ一杯

広島産の牡蠣をふんだんに使用したこの釜飯は、ぷりぷりの食感と深い旨みを存分に楽しむことができます。一釜ずつ丁寧に直火で炊き上げることにより、ご飯には牡蠣の美味しさがしみ込んでいます。火加減の調整も可能で、好みに合わせてその旨味を堪能できます。

こだわりの材料

釜飯は創業初期からの受け継がれてきた名物で、三つの大切なこだわりから成り立っています。

1. お米: 秋田県産の「サキホコレ」を使用し、口の中でほろりと崩れるような食感が特徴。甘さと香ばしさが楽しめます。
2. 出汁: 北海道・函館の尾札部昆布を使用し、本鮪節や本鰹節を加えて、鮮やかなコクが感じられます。
3. 鉄釜: 国産の鉄釜を使用し、分厚い釜の温度でご飯を炊くことで、ご飯の粒立ちとふっくら感を実現します。

店舗のご案内

「銀座立田野自由が丘店」は、東京都目黒区自由が丘に位置し、焼き上がる釜飯の香ばしい香りに包まれながら、冬の味覚を一緒に楽しむことができます。時間をかけて炊き上げた釜飯は、昨年の人気メニューとなること間違いなしです。

- 住所: 東京都目黒区自由が丘1-26-8 キクモトビル1F
- 営業時間: 11:00〜20:00（ラストオーダー19:00）
- 定休日: なし
- TEL: 03-5726-8517

想いを受け継ぎ、新しい挑戦へ

創業明治28年、銀座立田野は長い歴史を誇りますが、2015年に銀座本店が閉店し、2021年には営業の断念を余儀なくされました。しかし、そこから復活を望む多くのお客様の声に支えられ、2023年の夏に自由が丘に新たに店舗を立ち上げました。これからも新しい挑戦を続け、老舗の伝統を守り続けることを目指しています。

ぜひ、冬の季節にぴったりの牡蠣釜飯を銀座立田野で味わってみてはいかがでしょうか。旬の味覚を存分に楽しめる貴重な機会をお見逃しなく。公式サイトやSNSでも最新情報を確認できますので、訪問前にチェックしてみてください。