秋の味覚をスイーツで味わう！京都の焼き芋和菓子特集

ふんわりと楽しむ秋の風味！

今年の秋、京都の老舗和菓子店・亀屋良長が自信を持ってお届けする2つの限定焼き芋菓子を紹介します。これまでに80万個以上の販売実績を誇る「スライスようかん焼き芋」と、220年の歴史を有する「烏羽玉焼き芋」の魅力に迫ります。この季節、あなたの食欲を満たす甘美な和菓子が、心も体もホッとさせてくれることでしょう。

スライスようかん焼き芋の特徴

まずご紹介するのは、2018年の発売以来、たくさんのファンに愛され続けている「スライスようかん焼き芋」です。毎年秋に登場するこの商品は、濃厚な焼き芋の風味と自家製キャラメル、クリーミーな生クリーム、さらにほのかに香るシナモンが絶妙に融合しています。

このスイーツは、トーストしたパンに塗ると、ようかんがトロリと溶け出し、さながらスイートポテトのようなリッチな味わいを楽しませてくれます。一枚で2種類の味が楽しめるのも魅力の一つ。丹波大納言小豆を使用した「小倉羊羹」との組み合わせは、シンプルながらも奥深い！

この秋は、贅沢な気分で朝食を楽しむのも良いかもしれません。スライスようかんは、簡単に手に入る手軽さも相まって、家族や友人との共有にもぴったりです。

烏羽玉焼き芋の魅力

次に取り上げるのは、創業220年を誇る亀屋良長の伝統銘菓「烏羽玉」の秋限定焼き芋味です。烏羽玉は、じっくりと甘さを引き出した焼き芋と白あんの絶妙なコンビネーションが魅力。さらに、密漬けしたさつまいもを贅沢に使い、上からつややかな寒天で仕上げられています。

ひとつ口にすれば、濃厚な秋の味覚が広がり、まるで秋の風景を感じさせるような美味しさです。甘さたっぷりのさつまいもと白あんのハーモニーは、誰もが虜になること必至です。