ホワイトデー展
2025-03-03 16:34:20

ホワイトデーの起源を知る「ストーリーのある贈りもの展」

ホワイトデーの起源を知る「ストーリーのある贈りもの展」



毎年3月14日にやってくるホワイトデーは、博多から生まれたお返しの文化です。今年も石村萬盛堂が中心となり、この特別な日を迎えます。その起源には、当店ならではのストーリーが隠されています。

マシュマロデーの誕生


ホワイトデーの起源は、1978年に石村萬盛堂が提案した「マシュマロデー」に遡ります。創業以来120年を迎えるこの老舗菓子店の社長、石村僐悟氏が雑誌で目にした投稿から着想を得て、「お返しをする日」を考案しました。「男性からのお返しがないのは不公平」との声を受けて、バレンタインデーにもらったチョコに対し、マシュマロで感謝を伝えることを提案したのです。

限定マシュマロギフトの魅力


今年も、石村萬盛堂では特別なマシュマロギフトを用意しています。ココアや珈琲、あまおう苺、マスカット、ピンクグレープフルーツなど、多彩なフレーバーが揃います。そして、食感の楽しさや見た目の可愛さにもこだわったギフトBOXは、目で見て楽しむことができます。

ストーリーのある贈りもの展


本店では現在「ストーリーのある贈りもの展」が開催中です。この展示では、ホワイトデーの誕生秘話や、マシュマロが持つ意味について知ることができます。特に、1978年当時のマシュマロデーを宣伝するポスターも展示され、懐かしさを感じさせるデザインや写真が並びます。

本店限定のデザート


展示期間中、本店では特別なデザートも楽しむことができます。「つるのこのこ」と「ばんざいぜんざい」は、生マシュマロを使用した特別な一品です。これらのデザートは、博多ならではの風味とともに、特別な体験を提供します。

いまだ魅力が詰まった博多の名店


石村萬盛堂は、明治38年に創業して以来、博多の風景をお菓子を通して表現してきました。現在でも、地元の方や観光客に愛される銘菓「鶴乃子」や、和のテイストを感じられるお菓子などを製造しています。毎年のイベントや新商品の開発を通じて、お客様に喜んでもらえる商品を作り続けているのです。

展示情報


「ストーリーのある贈りもの展」は、3月31日まで開催中です。入場は無料で、時間は10時から19時まで。本店では、温かいおもてなしとともに皆様をお迎えいたします。

この機会に、ホワイトデーのバックグラウンドを知り、特別な贈り物を選んでみませんか?




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