音楽の祭典!
2025-04-23 16:02:29

今治を彩る音楽の祭典!佐伯牧里南とジュリアン・ボートンの夢のデュオコンサート

音楽ファン待望のステージが今治にやってくる!



5月7日(水)、愛媛県今治市の中央公民館で、今治出身のピアニスト佐伯牧里南氏と、フランスの若手アコーディオニストジュリアン・ボートン氏による特別なコンサートが開催されます。このイベントでは、パリで磨かれた二人のアーティストが生み出す音楽のハーモニーを楽しむことができます。

佐伯牧里南 - 地元出身の国際的なピアニスト



佐伯牧里南は、地元の知識豊富な指導者のもとでピアノを学び、幼少期からその才能を開花させてきました。彼女は15歳でフランスに渡り、パリ国立高等音楽院での研鑽を経て、クララ・シューマンのピアノ協奏曲を演奏するなど、国際的な舞台でその名を馳せるようになりました。彼女の演奏は、エネルギッシュでありながら、豊かな音色が魅力的です。

経歴と活動



  • - 12歳から師事したギリシャの巨匠の影響を受け、若い頃から国際的な舞台での演奏を経験。
  • - パリ国立高等音楽院では学士及び修士課程を優秀な成績で終了。
  • - 演奏家課程でも活動し、特にクララ・シューマンの作品に情熱を注いでいます。

ジュリアン・ボートン - 新世代のアコーディオニスト



ジュリアン・ボートンは、今フランス音楽界で脚光を浴びるアコーディオニストです。彼の高度な技巧と知性溢れる音楽性は、多くの音楽ファンに愛されています。ジュリアンは2023年にフランスメディア賞を受賞し、いくつもの国際コンクールでの受賞歴を持っています。

活動と受賞歴



  • - ローレディア国際コンクールや世界アコーディオンコンクールなど、数多くのコンペティションで名を馳せる。
  • - 定期的にラジオ放送局にも出演し、彼の演奏はより多くのリスナーに届いています。

コンサート詳細 - 最高の音楽体験を



コンサートのプログラムは、「パリの風に音楽を乗せて」と題して、さまざまなクラシック名曲が演奏されます。デュオサン・サーンスの「動物の謝肉祭」や、ムソルグスキーの「キエフの扉」、ラヴェルの「水の戯れ」など、聴きごたえのある多彩な演目が揃っています。

  • - 日時:2025年5月7日(水)開場18:00、開演18:30
  • - 会場:今治市中央公民館4階大ホール(南宝来町1-6-1)
  • - 入場料:無料(要事前申し込み、定員500名)

申し込み方法



参加希望の方は、以下の方法で事前に申し込みを行ってください。電話(0898-36-1608)または、申込フォーム(こちらをクリック)から申込みが可能です。定員に達した場合は、締め切りとなりますので、早めの申し込みをお勧めします。

注意事項



  • - 一人あたり申し込み可能な席数は5席までとなっています。
  • - 未就学児の入場はご遠慮ください。

この特別なコンサートで、佐伯牧里南氏とジュリアン・ボートン氏の素晴らしい演奏をお楽しみください。演奏が生み出す感動のひとときを、ぜひ体験してください。


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