音楽ファン待望のステージが今治にやってくる!
5月7日(水)、愛媛県今治市の中央公民館で、今治出身のピアニスト佐伯牧里南氏と、フランスの若手アコーディオニストジュリアン・ボートン氏による特別なコンサートが開催されます。このイベントでは、パリで磨かれた二人のアーティストが生み出す音楽のハーモニーを楽しむことができます。
佐伯牧里南 - 地元出身の国際的なピアニスト
佐伯牧里南は、地元の知識豊富な指導者のもとでピアノを学び、幼少期からその才能を開花させてきました。彼女は15歳でフランスに渡り、パリ国立高等音楽院での研鑽を経て、クララ・シューマンのピアノ協奏曲を演奏するなど、国際的な舞台でその名を馳せるようになりました。彼女の演奏は、エネルギッシュでありながら、豊かな音色が魅力的です。
経歴と活動
- - 12歳から師事したギリシャの巨匠の影響を受け、若い頃から国際的な舞台での演奏を経験。
- - パリ国立高等音楽院では学士及び修士課程を優秀な成績で終了。
- - 演奏家課程でも活動し、特にクララ・シューマンの作品に情熱を注いでいます。
ジュリアン・ボートン - 新世代のアコーディオニスト
ジュリアン・ボートンは、今フランス音楽界で脚光を浴びるアコーディオニストです。彼の高度な技巧と知性溢れる音楽性は、多くの音楽ファンに愛されています。ジュリアンは2023年にフランスメディア賞を受賞し、いくつもの国際コンクールでの受賞歴を持っています。
活動と受賞歴
- - ローレディア国際コンクールや世界アコーディオンコンクールなど、数多くのコンペティションで名を馳せる。
- - 定期的にラジオ放送局にも出演し、彼の演奏はより多くのリスナーに届いています。
コンサート詳細 - 最高の音楽体験を
コンサートのプログラムは、「パリの風に音楽を乗せて」と題して、さまざまなクラシック名曲が演奏されます。デュオサン・サーンスの「動物の謝肉祭」や、ムソルグスキーの「キエフの扉」、ラヴェルの「水の戯れ」など、聴きごたえのある多彩な演目が揃っています。
- - 日時:2025年5月7日(水)開場18:00、開演18:30
- - 会場:今治市中央公民館4階大ホール(南宝来町1-6-1)
- - 入場料:無料(要事前申し込み、定員500名)
申し込み方法
参加希望の方は、以下の方法で事前に申し込みを行ってください。電話(0898-36-1608)または、申込フォーム(
こちらをクリック)から申込みが可能です。定員に達した場合は、締め切りとなりますので、早めの申し込みをお勧めします。
注意事項
- - 一人あたり申し込み可能な席数は5席までとなっています。
- - 未就学児の入場はご遠慮ください。
この特別なコンサートで、佐伯牧里南氏とジュリアン・ボートン氏の素晴らしい演奏をお楽しみください。演奏が生み出す感動のひとときを、ぜひ体験してください。