日本酒の祭典『SAKE OPEN 2025』がカンボジアで開催決定!
2025年の2月21日と22日の2日間にわたって、カンボジアで『SAKE OPEN 2025』という日本酒のプロモーションイベントが行われることが発表されました。このイベントは、株式会社蔵楽が主催し、日本の酒蔵を世界に広めることを目指しています。
昨年に続いて開催されるこのイベントには、全国から選りすぐりの酒蔵が集まります。具体的には、青森県の陸奥八仙、福島県のにいだしぜんしゅ、栃木県の四季桜、東京都の澤乃井など、全10の酒蔵が参加。特に注目は、カンボジアで日本酒を醸造する新星の「Fungi Art」も初出展するところです。
イベント内容
この2日間のイベントでは、初日は高級和食レストラン「IZA」にてペアリングイベントが実施されます。各蔵元が自信を持って提供する日本酒と、絶品和食との夢のコラボレーションが楽しめる機会です。
続く2日目には、プノンペンの「ホテルカンボジアーナ」でサケパーティーが開催されます。こちらでは、日本酒のテイスティングを中心に、参加者が直接酒蔵の生産者と触れ合い、その魅力を学べる内容になっています。
参加蔵元一覧
ここでご紹介する蔵元は、いずれも日本酒ファンにはたまらない実力派ばかり。特に、各蔵元が持つ独自の製法やこだわりの原材料が、参加者にとっての新たな発見となるでしょう。以下は参加予定の酒蔵一覧です。
- - 陸奥八仙(青森県)
- - にいだしぜんしゅ(福島県)
- - 四季桜(栃木県)
- - 澤乃井(東京都)
- - 七賢(山梨県)
- - 今錦(長野県)
- - 神蔵(京都府)
- - 千代むすび(鳥取県)
- - 菊美人(福岡県)
- - CRAFT SAKE(Fungi Art カンボジア)
なぜカンボジアで?
カンボジアは、飲食文化が進化しつつあり、特に日本の食文化への関心が高まりを見せています。株式会社蔵楽は、この好機を捉え、日本酒の世界をより広めていくことが重要だと考えています。
日本酒の高級品とミドルレンジを組み合わせ、新しい市場を開拓することで、カンボジアの日本酒市場を活性化させることが目指されています。現地の飲食店や消費者とのマッチングイベントも通じて、直接的な交流を図ることで、より深い理解が得られお客様一人一人に日本酒の魅力を伝えることができるでしょう。
また、イベントに参加した人々は、日本酒の背景にある歴史や文化に触れ、新たな日本酒ファンが生まれるきっかけになることが期待されています。この機会に、ぜひ日本酒の新たな世界に触れてみてください!
株式会社蔵楽とは
株式会社蔵楽(Kuraku.ink)は、東京都品川区に本社を置く、日本酒イベントのプロデュースや酒蔵に関するコンサルティング業務を行っています。2020年に設立され、日本酒の魅力を国内外に広める活動を精力的に展開中。公式サイトやSNSでも情報発信を行っているので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
kuraku.co.jp
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