新ブランド焼酎「腰折れ」の誕生
このたび岐阜県に新たな挑戦が生まれました。株式会社紫屋が立ち上げた、岐阜で初めての焼酎専業蔵。その名も「腰折れ」。このブランド名には、蔵主がほぼ一人で仕込む過程での手間や苦労、そして“腰が折れるほど”の情熱が込められています。しかし、そんな力強い意志とは裏腹に、飲む人にはリラックスして気軽に楽しんでほしいという願いもミックスされた絶妙なネーミングです。
コンセプトと特徴
「腰折れ」は、蔵主が農家であることから、自ら栽培した紅はるかという品種のさつまいもを原料に使用。そのため、地元岐阜の風土を最大限に活かした味わいを楽しむことができます。
また、焼酎には珍しい3段階の蒸留法、常圧、微減圧、そして減圧という方法を用いることで、雑味を抑えたスッキリとした味わいを実現。アルコール度数36%ながら、すいすい飲める軽やかな口当たりが特長です。
最適な飲み方
おすすめの飲み方としては、ロックや水割りで素材そのものの味を感じることができますが、「腰折れハイボール」として楽しむのも新しい発見です。爽やかな飲み口が、さつまいもの甘みと絶妙にマッチします。
発売記念イベント
さらなる楽しみとして、2025年11月22日には、岐阜市内の飲食店「円相くらうど」での発売イベントが予定されています。当日は、「腰折れ」の試飲ができ、蔵元のストーリーや飲み方の提案も直接聞ける貴重なチャンスです。このイベントで、銘柄の魅力をより深く知ることができるでしょう。
- - 日時:2025年11月22日(土曜日)16時〜21時
- - 会場:円相くらうど(JR岐阜駅構内アクティブG 2F)
- - イベント内容:焼酎「腰折れ」の試飲、「えっきょう」との試飲、食事、蔵元トーク
蔵主の思い
「腰折れ」の蔵主は、農家として育てたさつまいもを活かすべく、焼酎専業蔵を開く決意をしました。一人で仕込みを行う中での大変さが確かにあるものの、飲む方にはその苦労を忘れ、軽やかに楽しんでほしいと考えています。ラベルには、タレントの山口智充さんが直筆で手がけた文字が使われており、独特の遊び心と力強さが魅力的です。
商品情報
この新ブランド「腰折れ」は、2025年11月5日より発売されます。
- - 容量・度数:700ml、アルコール36%
- - 価格:4,180円(税込)
- - 販売場所:岐阜県内の酒販店や飲食店、オンラインストア
- - 紫屋オンラインストア:こちらから
お問合わせ先:株式会社紫屋(岐阜県美濃市生櫛1557-1、電話090-5613-1599、E-mail:
[email protected])
新たな焼酎文化の芽吹きを感じながら、ぜひ一度「腰折れ」を味わってみてはいかがでしょうか?