おやきの魅力を広める新たなアンバサダー
この度、南インド料理専門店「エリックサウス」の総料理長であり、文筆家としても広く知られる稲田俊輔氏が、いろは堂の「おやきアンバサダー」に就任しました。長野県長野市に本社を持つ有限会社いろは堂は、創業から100年を迎えた伝統あるおやきの製造・販売を行っています。この新たな取り組みを通じて、おやきの魅力を全国に発信していく計画です。
おやきアンバサダー就任の背景
いろは堂は、稲田氏が長野のおやきの強いファンであることを背景に、彼をおやきアンバサダーに起用しました。稲田氏はこの会社と共同で「野沢菜マサラ」味のおやきを開発するなど、すでにいろは堂の伝統的なおやきに新しい風を吹き込んでいます。彼が持つ食に対する鋭い感性と、いろは堂が守り続ける製法が結びつくことで、更なる革新が期待されています。
いろは堂は、地域の名産品であるおやきを日常の食卓に届けることを目指しており、稲田氏の加入により、今後ますますその目標に近づくことでしょう。新たなおやきの味の開発に加え、信州の伝統食品としての位置付けを強化し、多くの人々に親しまれるおやきの魅力を再発見させる活動に取り組んでいきます。
稲田俊輔氏の情熱
就任にあたって稲田氏は、自身が長いこといろは堂のおやきのファンであったことを強調し、公式アンバサダーとしての役目を非常に光栄に感じていると語りました。彼は、おやきが長野の風土と歴史に根差した文化であり、その素晴らしさが広まることを強く望んでいます。稲田氏は、伝統を大切にした新しいおやきの提案をしながら、現代の食卓における多彩な楽しみ方をアピールしていく考えを示しています。
いろは堂の歴史と特徴
いろは堂は、大正14年に創立され、長野の鬼無里でおやきを生産し続けてきました。もともとは家庭料理だったおやきが、今や長野を代表する名物に成長。いろは堂は長野県内に6店舗を展開し、近年では新たな製造・発信拠点であるOYAKI FARMを開設し、さらなる挑戦を続けています。
特有の製法によって「こんがり・ふっくら」とした食感のおやきは、油で揚げた後に高温の窯で焼き上げられ、その中には豊かな具材が詰まっています。疲れた時や、何か特別なメニューが欲しい時に楽しめる瞬間を提供します。定番の具材に加え、季節ごとに限定メニューも登場し、まさに食のアートがここにあります。
未来の展望
いろは堂は、100年を超える責任を持ち、今後も多くの人々に愛されるおやきを届けるために、常に進化を続けます。稲田俊輔氏の任命により、おやきは新しい可能性を持った日本の伝統食品として、次の世代へと受け継がれていくことでしょう。