7年ぶりに帰ってきた『髙田明のいいモノさんぽ』
ジャパネットたかたの創業者である髙田明さんが、全国の素晴らしいものを探す旅番組『髙田明のいいモノさんぽ』を、11月8日(土)に7年ぶりに復活させることが発表されました。この番組は、髙田さんが様々な地域を訪れ、地元の人々との交流や美味しいグルメを楽しむことを目的として始まりました。今回は、彼の出身地である長崎県を舞台にした特別な放送となります。
佐世保市での素晴らしい出会い
今回の放送では、髙田さんが長崎・佐世保市を訪れます。佐世保市は、大小200以上の島々からなる観光地「九十九島」が有名です。美しい自然環境がそのまま残されているこの地域を、今回はヨットに乗って楽しむことが予定されています。視聴者には、手つかずの自然の中での体験を通じて、佐世保の魅力を存分に味わってもらえることでしょう。
髙田さんは、佐世保観光名誉大使でもあり、以前は九十九島の特命宣伝部長として活躍していました。そのため、地域の素晴らしさを伝えるために、観光船のCMにも出演した経歴があります。この番組ではそのCMも振り返りながら、佐世保の人々との温かい交流や、予約困難な絶品グルメの数々を堪能する様子をお届けします。
髙田明の思い
髙田さんは、復活を決めた理由として、近年の厳しいニュースを挙げています。「地球規模で言えば温暖化の問題があります。世界中で様々な自然災害が続き、多くの人々が苦しんでいる」と述べ、放送を通じて「人間ってこんなに楽しいし、こんなに素晴らしいこともあるんだ」とメッセージを発信したいと語っています。
この番組の再開は、彼にとっても特別な意味を持つものであり、視聴者にとっても新たな楽しみとなることでしょう。髙田さんは大変な状況の中でもポジティブなメッセージを届けようとしています。
放送についての詳細情報
『髙田明のいいモノさんぽ』の初回放送は、11月8日(土)夕方4時から5時まで、全国無料のBS放送「BS10」で行われます。また、公式アプリ「つながるジャパネット」でも同時配信され、ユーザー同士の交流も楽しめるようになっています。
特に、視聴者はコメントを投稿したり、番組の評価を行ったりできる機能もあり、リアルタイムで他の視聴者と意見をシェアできます。この新たなコンセプトは、単なる観るだけでなく、視聴者同士の繋がりを大切にするものです。
「良いニュースが少なく感じる今だからこそ、この番組を通じて多くの楽しいことや素晴らしい日本を再発見してほしい」と、髙田さんの思いが込められています。皆さんもぜひ、この新しい旅のスタートをお楽しみに!