沖縄の新たな輝き
2025-07-02 09:38:29

沖縄から誕生した新星、ミス・ワールド・ジャパン2025代表の義間蘭月さん

沖縄から新たに誕生した美の象徴



2025年のミス・ワールド・ジャパン沖縄代表に輝いたのは、17歳の義間蘭月(ぎま かづき)さんです。彼女は宜野湾市出身で、日々ダンスや演技のトレーニングに励んでいます。新たな才能として選ばれた義間さんは、今後、2025年10月下旬に東京都で行われるミス・ワールド東京大会に出場します。

誓いと夢


義間さんは受賞後、「17歳の私にできることは何かを考え、得意なダンスや歌、演技を活かして特技審査に挑みます。英語力を磨いて、世界で活躍するアーティストになる夢を実現したい」と意気込みを語りました。彼女は舞台で観客の心を打つための表現力を磨き続け、社会貢献の意識を持ってこの夢に挑戦しています。

準グランプリの名立たる面々



この競技会では、準グランプリに輝いた上原七依(うえはら のい)さんと又吉華帆(またよし かほ)さんも注目されました。21歳の上原さんは沖縄市出身で、テーマパーク勤務をしながら「自分を変える」ことに挑戦してきたと言います。彼女はかつて自信を持てなかった過去を乗り越え、今や自分の美しさを追求し続けています。

対する18歳の又吉華帆さんは、南城市出身で「沖縄の美しさや命の大切さを伝える旅人」を自任しています。琉球舞踊を通じ、その文化を広めることが彼女の目標です。どちらの準グランプリも独自の背景を持ちつつ、共に美しさを追求し続けています。

特別な意味をもつ舞台構成



今回のミス・ワールド沖縄大会は「戦後80年」をテーマにしており、琉球の伝統芸能や平和への祈りと共に「Beauty With a Purpose(目的ある美)」の観点からも審査が行われました。出場者たちが舞台でどのように平和を願い、社会に貢献できるかを訴えるスピーチは、観客に深い感銘を与えました。

この日、特別審査員に就任したのは女優で舞踊家でもある由美かおる氏。彼女は長きに渡り、第一線で活躍する魅力を持っており、沖縄大会でもその独自の感性が新たな光を当てました。普段の活動からは感じられない文化の深さや美しさを、彼女の審美眼によって引き出された多くの美しい瞬間がここにありました。

未来に向けた沖縄の美しさ



更に、この大会には沖縄文化を代表する名もない演者たちも揃い、戦後80年という節目に相応しい、祈りと美の共演が披露されました。木村友香氏をはじめとする多彩な出演者が揃ったことで、観客は一体感を持ってこの特別なイベントを楽しむことができました。

義間さんを筆頭に、沖縄の新しい才能たちが世界での勝負に挑みます。彼女たちがどのように成長し、世界に沖縄の美しさを広めて行くのか、期待が高まります。彼女たちの挑戦から目が離せません。


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