食べて応援!海を守る新しい挑戦
2025年12月1日から2026年1月31日までの期間、福岡県の宗像市にある「道の駅むなかた」で特別なコラボ商品『わかめドレッシング』が期間限定で販売されます。このドレッシングは、地元で手摘みされたわかめを贅沢に使い、地元の海の恵みを詰め込んだオリジナル商品です。
海を未来に引き継ぐ「Save the Sea」活動
今回の取り組みは、一般社団法人「海と日本プロジェクトinふくおか」が主導する『むなかた海守り隊』の一環です。このプロジェクトは、宗像市が掲げる「Save the Sea」をスローガンに、海の環境保全活動を支援することを目的としています。
『わかめドレッシング』の売上の5%は、宗像市の海洋環境保全活動に寄付され、地元の漁業を活性化するために使われます。この取り組みを通じて、多くの人々に海洋環境の重要性を知ってもらい、次世代へと美しい海を継承することを目指しています。
コラボ商品としての特別感
特別なラベルにはコラボステッカーが貼られており、QRコードを読み取ることで海の環境啓発についてのアニメ動画を視聴できる仕掛けもあります。これにより、ドレッシングを楽しみながら、海について考えるきっかけを提供しています。
このプロジェクトを手掛ける「道の駅むなかた」は、SDGs活動にも力を入れ、地域社会への貢献を大切にしています。寒い冬の時期に、地域の味を楽しみながら、環境保全にも協力できるこの機会を、多くの方に楽しんでいただきたいと思います。
宗像の海とわかめ漁の魅力
このドレッシングが発売されるタイミングは、わかめ漁が始まる前の時期。宗像の海の恵みを感じられるこの製品を通じて、多くの方々に宗像のわかめ漁の魅力を伝えたいと考えています。地元の景観や食文化を尊重しながら、未来に向けた持続可能な選択をすることが、私たち一人ひとりに求められる課題です。
参加方法と期待
『わかめドレッシング』の購入は、「道の駅むなかた」まで足を運ぶだけ。購入することで自然環境の保護に貢献できることが、この商品を通じた大きな魅力です。初日は5000個の数量限定販売で、早ければ完売してしまうこともあるため、気になる方はお早めに訪れてみてください。
この取り組みに参加することで、海について考えるだけでなく、地域の食文化を楽しみながら次世代に引き継ぐ活動に貢献していくことができるのです。どうぞ皆様、私たちの美しい海を守るための一歩を踏み出しましょう!