HERALBONYの手染め浴衣
2025-07-10 13:53:47

HERALBONY初の手染め浴衣が一関の京屋染物店とコラボレーション!

HERALBONYの手染め浴衣が登場!



株式会社ヘラルボニーが展開する自社ブランド「HERALBONY」は、2025年7月11日(金)に、岩手県一関市の老舗「京屋染物店」とのコラボレーションにより、ブランド初となる手染め浴衣を発売します。この浴衣は、毎年8月に開催される盛岡市の「盛岡さんさ踊り」の時期に合わせて展開され、地域の祭りや文化に華を添えます。

京屋染物店との出会い



京屋染物店は、岩手県一関市にて大正7年より続く歴史を持つ染物屋です。地域のために制作された祭り半纏や手ぬぐい、郷土芸能の衣装を手がける中で、デザインから染め、縫製までを自社で一貫して手がけてきました。彼らの伝統と技術は、まさに地域との絆を大切にしながら、永続的に愛されるものづくりへと導いています。

ヘラルボニーにとって、アートを染めで表現するには職人の高い技術が必要であり、京屋染物店の存在はその実現に欠かせないものでした。自社の契約作家によるアートを浴衣に落とし込むにあたり、京屋染物店の卓越した技術と情熱が融合したのです。

浴衣の魅力とデザイン



今回の手染め浴衣は、特に盛岡の文化を色濃く反映した独自のデザインが特徴です。職人たちが一版ずつ手作業で染め上げる手捺染技法を用いており、気候や染色条件に応じた微妙な色合いが魅力です。色のにじみや重なりなど、職人の手による偶然の美しさも感じられる作品となっています。

縫製には40年以上の経験を持つ職人が関わり、アートの美しさを最大限に活かすための細部にまで気を配って仕上げられています。この手間と時間を惜しまない姿勢が、着る人の心に深い感動をもたらします。

盛岡の人々と共に育む文化



ヘラルボニーは、盛岡の街に住む人々との対話をもとに、この浴衣を通じて地域文化を表現し、記録しようとしています。各地の風景や日常の営みを柔らかく映し出したスナップ企画も実施予定で、そばを運ぶ人、コーヒーを淹れる人、地域に根付くさまざまな物語を浴衣が語り掛けることになります。これにより、盛岡の夏の風物詩「さんさ踊り」と人々の歴史が交差し、新たな文化が生み出されることに期待が寄せられています。

まとめ



HERALBONYが手掛けるこの手染め浴衣は、盛岡の夏に新しい風を吹き込む一着になります。融合した伝統と革新、そして地域に根ざした物づくりが、どのように人々の心を温めるのか、ぜひ手に取って感じてみてください。
詳細な商品や購入方法については、ヘラルボニーのオンラインストアでご確認いただけます。今後の展開にご期待ください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

関連リンク

サードペディア百科事典: HERALBONY 浴衣 京屋染物店

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。