心に残った言葉2025
2025-12-16 14:57:41

2025年に心に残った言葉ランキング発表!SNSミームから時事ワードまでの二極化を分析

2025年に心に残った言葉ランキング発表!



2025年も残すところわずか。SNSやニュースで話題になった言葉が注目を集める中、ファーストイノベーションが運営する「SES Plus」にて行われた意識調査が、その結果を明らかにしました。241名のSNSユーザーからの声を基にして、「2025年に心に残った言葉」のランキングが発表されました。

調査概要



まずは調査概要についてです。この調査は、2025年11月にSNS(X)を通じて実施され、241件の有効な回答が寄せられました。性別は男性が57%、女性が40%、無回答が3%という構成で、年代別には10代から60代以上までバランス良く含まれていました。

2025年「印象に残った言葉」ランキング TOP10



1. エッホエッホ
SNSで広がったゆるミームで、全年代から支持を集める。
2. 古古古米(ここここまい)
ニュースを発端に支持された、主に40〜60代からの票が多い言葉。
3. 物価高
日常生活に根ざしたリアリティのある言葉で、30〜50代を中心に多数の支持を得る。
4. ミャクミャク
博覧会の公式キャラクターとして話題になり、印象に残ったビジュアルが話題。
5. 長袖をください
気候変化を象徴する言葉として幅広い支持を集めた。
6. ラブブ
Z世代を中心に可愛らしさが評価された言葉。
7. トランプ関税
国際ニュースとしての注目度が高く、30〜60代からの支持が強い。
8. 国宝(観た)
SNSから派生した独特の表現で印象に残る言葉。
9. オールドメディア
信頼性の問題を問う文脈で流行し、特に若年層に支持される。
10. 緊急銃猟(クマ被害)
社会課題の一つとして関心が寄せられ、特に40〜60代女性から支持されました。

年代別の特徴



各年代の傾向は明確に異なり、10代のは「オールドメディア」や「エッホエッホ」が多いのに対し、20代は「ラブブ」やSNSミームに集中。30代では「エッホエッホ」や「物価高」が選ばれます。40代は時事的な「トランプ関税」や「古古古米」に票を集め、50代以降は緊急の社会問題や文化イベントを重視していることがわかります。

二極化の傾向



この調査からは、2025年が「SNSミーム」と「社会派ワード」の二極化が顕著であったことがわかります。軽快な言葉と、生活に根ざした現実的なワードが並ぶ結果は、SNSを通じて広がる言葉が、私たちの生活や社会課題と強く結びついていることを示しています。

今後もSES Plusでは、時代を映し出すリアルなデータを発信し続けていきます。


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