心温まるクリスマス、母子たちに笑顔を届けた特別な支援

株式会社TSIホールディングスは、東京都内に位置する社会的支援を必要とする母子生活支援施設「ベタニヤホーム」で特別なクリスマスのイベントを実施しました。この取り組みは、施設で生活する母子たちに心温まる瞬間を提供することを目的としています。

当日は、株式会社TSIホールディングスが運営する「MARGARET HOWELL CAFE」のパティシェスタッフが、この日のために特別に製作したクッキーを母子一人ひとりに手渡し、共にクリスマスを祝い合いました。この特製クッキーは非売品であり、イベントの特別感をさらに引き立てました。

また、クリスマス礼拝には施設を卒業した家族も参加し、温かい雰囲気の中で笑顔が溢れました。拍手の中で、子供たちの嬉しそうな表情が印象的でした。

礼拝では、小勝奈保子牧師が「世界の人々が幸せに暮らせるように」との祈りを捧げ、その後、施設に暮らす子供たちのピアノ伴奏で全員が賛美歌を歌いました。続いて、伊丹桂施設長が「クリスマスはイエス・キリストの誕生日」とのメッセージを伝え、ベタニヤホームのスタッフによる手話付きの「もろびとこぞりて」の披露が行われました。これらの活動が、参加者にとって特別な思い出となる瞬間を生み出しました。

さらに、礼拝後にお母さま方から「相手に支援された服を身につけたおかげで、外出できるのが嬉しい」との声が寄せられ、支援の重要性を再認識することができました。特に彼女たちにとって、身につけるものが生活の自信へと繋がることを感じました。

TSIホールディングスは、SDGs（持続可能な開発目標）を踏まえ、社会貢献の一環として活動を行っています。北海道上川町での自然保護活動、DVシェルターの支援、そして母子たちへの寄付活動など、大切な人々を支えることに力を入れています。今回のクリスマス支援も、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」に向けた重要な取り組みの一部です。

同社の代表である下地毅氏は、施設で生活する母子たちが抱えるさまざまな問題を理解し、「彼らが楽しい思い出を持って、少しでも前向きな気持ちを持てるよう支援を続けていきたい」と語りました。その想いが、心に深く響く瞬間となりました。特に、子どもたちが笑顔で過ごす姿を見ることができたことに、彼も感慨深い想いを抱いていました。

TSIホールディングスは今後も、社会的・経済的・身体的に困難な環境にいる方々を支える活動を続け、少しでも多くの笑顔を生み出すことに努めていく所存です。これからも、このような心温まる支援が続くことを多くの皆様にぜひ知っていただきたいです。今後の活動にもご注目ください。

▼ 母子生活支援施設「ベタニヤホーム」
公式サイトはこちら

▼ 「MARGARET HOWELL CAFE」
公式HP

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