「Recursive Flesh」新作公開
2026-03-20 05:14:49

ステラークと真鍋大度が贈る「Recursive Flesh」の新作公開!

ステラークと真鍋大度が示す身体の新たな形「Recursive Flesh」



2026年3月24日、オーストラリア・ブリスベンで行われる「World Science Festival Brisbane 2026」の一環として、著名なパフォーマンスアーティストのステラークとアーティスト・プログラマの真鍋大度が共同で制作した新作「Recursive Flesh」が公開されます。この作品は、身体の拡張と再定義をテーマにしており、身体とAI、仮想体とのインタラクションを巧みに組み合わせています。

この新作のデモンストレーションでは、真鍋大度がシステムの設計を担当し、ステラークが自身の身体を通じてリアルタイムに作品を生成します。これにより、「主体性」や「身体の所在」といった哲学的な問いを実際に具現化し、観客に直接体験させるという、新しいアートの形を提示します。公開デモは無料で、50名限定の特別イベントですが、科学とアートが交差する瞬間を現場で感じる貴重な機会です。

イベントの詳細


このデモは、クイーンズランド工科大学(QUT)内の「The Block (Z3)」で行われ、午後5時から1時間にわたって公開されます。開場は午後4時30分からで、参加者は早めに到着することが推奨されています。また、関連イベントとして、3月26日にはQAGOMAでステラークの基調講演も開催される予定です。この講演は、事前申込不要で、興味のある方は直接会場に訪れることができます。

ステラークのアートの背景


ステラークは、1970年代から身体の拡張をテーマにした作品を制作してきた先駆者であり、バイオテクノロジーやロボット工学などを組み合わせた独自のアプローチで知られています。彼の代表作には「第三の手」や「腕にある耳」などがあり、これらは身体とテクノロジーの融合を探る作品です。最近では、リモートインタラクションやバイオフィードバックシステムを用いた新しいパフォーマンスを展開しています。

真鍋大度のクリエイティブな活動


一方、真鍋大度は音楽とプログラミングを基盤としたアーティストで、彼の活動はテクノロジーと身体表現の融合を探求しています。ライゾマティクスを立ち上げ、PerfumeやELEVENPLAYとのコラボレーションなどを通じて、国内外で高い評価を得ています。最近は、神経科学者との協働により、生命と機械を融合させた作品にも取り組んでいます。

このプロジェクトは、アートとサイエンスが交差する新しい地平を切り開く試みです。「Recursive Flesh」を通じて、私たちの身体の理解を深めるきっかけとなることでしょう。ブリスベンでの圧巻のデモをぜひお見逃しなく。


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