踊りながら見つける自分のカタチ!KATE DANCE CAMPがついに第4回目を迎えました
メイクアップブランド『KATE(ケイト)』が主催する「KATE DANCE CAMP」は、メイクとダンスを通じて自分自身を再発見する新しいワークショップです。2023年10月、この特別授業はプロダンスチームD.LEAGUEに参画するSEPTENI RAPTURESとの共同開催で、参加者として私立二松学舎大学附属高等学校のダンス部から39名の生徒たちが集まりました。
KATE DANCE CAMPとは?
このプログラムは、単なるダンスやメイクの技術を習得するだけでなく、自分の内面と向き合い、自己表現を育む場として設計されています。生徒たちは、与えられたテーマに沿って、自ら振り付けやメイクを考案し、最終的には自分たちの創意工夫を生かしたパフォーマンスを披露します。これにより、彼らは自身のアイデンティティや感情を豊かに表現する機会を得るのです。
具体的には、生徒たちは事前にオリジナル楽曲を聴き、その感情を言語化する準備からスタートします。そして、彼らは「ザアイカラー」と呼ばれるアイシャドウを使って、楽曲のテーマに合ったメイクを楽しむのです。
ステップバイステップのプログラム
1. 事前準備
参加者は事前に楽曲に対する感情を考え、それに基づいてアイシャドウの色選びを行います。この過程で、生徒たちの感情や感覚を大いに刺激し、個々のアイデンティティを掘り下げます。
2. 当日の流れ
当日は、プロダンサーによる振り付け指導から始まり、各自がテーマに沿ったダンスを創造していきます。前半は共通の振り付けを学び、後半は各グループでオリジナルの振り付けを考案します。これにより、ダンスの創作プロセスを通して自己表現の力が高まります。
3. メイクワークショップ
ダンスが終わった後は、実際に選んだアイシャドウを用いてメイクに挑戦します。参加者同士で意見を交換しながら、メイクアップアーティストのアドバイスを受けつつ、自分たちのテーマに合ったメイクを実践します。
4. 最終発表
最後にグループごとにメイクとダンスのパフォーマンスを披露し、思いを込めた表現を観客に届けます。こうした発表は、自分の感情を他者と共有する貴重な機会となります。
参加者の声
実際に参加した生徒たちからは、自らの成長を感じるポジティブなコメントが寄せられています。「メイクをすることで自分の新しい一面に気づいた」や「振り付けを考えることで表現の幅が広がった」といった意見があり、彼らが持つ自己表現への意欲が伝わってきます。
SEPTENI RAPTURESからのメッセージ
ダンスチームSEPTENI RAPTURESのNENEさんも参加者たちへの想いを語り、「このワークショップは新しい自分を見つける第一歩だ」と述べています。ダンスとメイクを通じて自己表現を磨く重要性を訴え、参加者にさらなる成長を期待しています。
終わりに
「KATE DANCE CAMP」は、メイクを通じて自分自身に向き合う新しい試みであり、参加者の内面に潜む魅力を引き出すプログラムです。今後もこのような機会があることで、多くの人が自身の個性を発見できることを願っています。メイクとダンス、両方のアートが糧となり、あなたの個性を輝かせます。