感動のバレエ公演
2025-03-04 15:06:42

新国立劇場で感動のバレエ公演「ビゼーティン」の開催が決定!

新作バレエ『ビゼーティン – 七つの星の物語 –』の魅力とは



2025年5月24日(土)、新国立劇場 小劇場にて、新作バレエ『ビゼーティン – 七つの星の物語 – 』が上演されることが決定しました。本公演は、沖縄出身のバレエアーティスト・緑間玲貴が演出・振付を担当し、古代日本の神話を基にした壮大なストーリーを紡ぎ出します。チケットの申し込みは「チケットペイ」にて受付が開始されています。

物語の背景


新作バレエ『ビゼーティン』は、古事記に登場する伝説の剣「天叢雲剣」をテーマにした「御佩劍」シリーズの第2弾として、宇宙創生と剣の誕生を描きます。この作品では、北極星や北斗七星が生まれる際の星々の誕生を通して、やがて地球に降り立つ北斗七星が「七つの島」となるストーリーが展開されます。この島々はさらに「七つの剣」を宿し、滅びゆく星たちから生まれた彗星の力によって統合され、最終的には倭建命の手に渡る伝説の剣「天叢雲剣(草薙剣)」が誕生するという背景が詳しく描かれています。

音楽と舞台美術


本作では、音楽も重要な要素として大きな役割を果たします。音楽はYURAI(慧奏、えま)やサラ・ノイフェルド、そして緑間玲貴自身によって創作され、神秘的な宇宙の景色や物語の感情をより引き立てます。また、美術や衣装もそれぞれ個性あふれるデザインが施され、観客を圧倒することでしょう。特に、古謡を用いた琉球の神歌の融合が、沖縄の文化的背景を感じさせる演出となります。

出演者とスタッフ


出演者には、緑間玲貴が主要な役どころを務めるほか、北斗七星役には前田奈美甫、川崎さおり、外間碧衣が、北極星役には島袋稚子、吉原詞子、古田絢子が名を連ね、作品に深みを与えています。また、演出・振付補のメンバーには、前田奈美甫、柳元美香、上杉真由といった実力派が参加し、緊密なチームワークで作品が仕上げられています。

公演情報


公演は2025年5月24日(土)16時30分より開始され、会場は新国立劇場 小劇場です。チケット代金は、S席前方が18,000円、S席後方は20,000円、A席は15,000円、特別席は30,000円と、各席種に応じた料金が設定されています。チケットの販売は2025年2月22日(土)から開始され、観覧を希望する方は早めの申し込みが推奨されます。ご購入はトコイリヤのウェブサイトから可能です。

まとめ


新作バレエ『ビゼーティン – 七つの星の物語 – 』は、古代の伝説と現代の舞台芸術が融合した、非常に興味深い作品です。沖縄の心と文化を受け継ぎながら、未来に向かって希望を届けるこのバレエ作品は、必ずや多くの観客の心に響くことでしょう。ぜひとも、チケットを手に入れて、この特別な体験をお見逃しなく!


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