福岡、惜敗の試合
2025-05-17 19:44:28

B2プレーオフ初戦、福岡が信州に惜敗!逆転への道を探る

B2プレーオフ初戦 福岡、信州に惜敗!



2025年5月17日に行われたりそなグループB2 PLAYOFFS 3位決定戦、福岡は信州に68-72で敗れました。試合の内容と選手たちの反応を詳しく振り返ります。

試合結果


  • - 福岡 68 - 72 信州
1Q: 10-19
2Q: 14-11
3Q: 18-32
4Q: 26-10

前半の展開


シーズンを締めくくるこの重要な一戦。福岡は、前半をなんとか耐え抜こうと奮闘しました。開始早々、#5ランダル選手のフェイドアウェーシュートで先制。さらには#14橋本選手が待望の復帰を果たし、会場は大きな拍手に包まれました。

7西川選手の3ポイントシュートや#25バーレル選手のインサイド攻撃で得点を重ねますが、信州は#12栗原選手や#15チェンバース選手の3Pシュート、#50マーシャル選手のゴールで主導権を握ります。それでも福岡は、#33加藤選手の3Pシュートや#23村上選手のジャンプシュートで反撃に出ました。前半を終えて、福岡は24-30と6点差で折り返します。



後半の戦い


後半に入ると、逆転を狙う福岡。しかし、信州の#4小玉選手、チェンバース選手、マーシャル選手が次々と3ポイントシュートを決め、一時は最大20点差に。特に小玉選手は3クォーターで5本の3Pシュートを成功させる活躍を見せます。

苦しい展開でしたが、福岡は最後まで諦めませんでした。#1中村選手の3Pシュートや、ランダル選手から#24谷口選手への連携プレーで得点を重ね、ついに点差を4点にまで縮めます。しかし、残念ながら及ばず、悔しい敗戦を迎えました。

選手とコーチのコメント


試合後、浜口炎ヘッドコーチは「両チームともタフな1週間を経ての試合だった。信州は集中力を失わずプレーしていた」と振り返りました。特に信州の児玉選手の活躍に対しては、適切なディフェンスができなかったことを反省。選手たちにもう一度スイッチが入って、動きが良くなったと評価しました。

一方、アンドリュー・ランダル選手も試合を振り返り、「途中から相手にペースを取られてしまった」と残念な思いを述べました。彼は、今後の試合に向けて自分を見直し、大切なプレーオフの機会を最大限に活かそうと意気込んでいます。

明日への希望


明日行われる試合では敗北が許されません。福岡は、この厳しい状況の中でも選手たちがしっかり戦ってくれることを期待しています。ブースターのサポートを受けて、再び勝利を目指す姿を見たいものです。

試合のハイライトはこちらからご覧いただけます。


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