「L’AS(ラス)」の魅力に迫る
東京・南青山に位置するモダンフレンチレストラン「L’AS(ラス)」が、名誉あるビブグルマンに4年連続して選出されました。この評価は、食への情熱と料理の感動を多くの人に伝え続ける「L’AS」の実力を如実に物語っています。これから、その魅力に迫りたいと思います。
ビブグルマンとは?
ミシュランガイドにおけるビブグルマンは、比較的手頃な価格で高品質な料理が楽しめるレストランに授与される称号です。高品質な食材を重視し、家族で気軽に訪れられるレストランにこそ贈られるこの称号は、「L’AS」が目指すスタイルを象徴しています。
「L’AS」の料理の魅力
「L’AS」の料理は、素材の持ち味を最大限に引き出すことを追求しており、伝統的なフランス料理の技法を礎にしているものの、固定概念に捉われません。月ごとにコースメニューを更新し、季節の移り変わりを感じることができるのも大きな魅力です。
そのダイナミックな料理は、五感をフルに活用した体験として楽しめます。オープンキッチンが設けられているため、料理の過程を目の前で見ることができ、香ばしい香りが広がる中で、シェフの技を間近に感じることができるのです。このような臨場感は、ただ食事を楽しむだけではなく、特別な体験を提供しています。
福岡に新店舗オープン
新たに、2025年9月12日(金)には福岡・薬院に「L’AS Fukuoka」がオープン予定です。この店舗は東京の南青山に続く2号店として、オープンキッチンを中心にしたライブ感あふれる空間を提供。調理の音や香り、シェフのパフォーマンスを楽しみながら、月替わりの特別なおまかせコースを味わえます。ワインやノンアルコールドリンクのペアリングも用意されており、食事の楽しみ方を広げてくれます。
シェフ兼子 大輔の情熱
「L’AS」を率いるのは、シェフ兼子 大輔氏です。1979年に生まれた兼子氏は、大阪や東京での経験を経てフランスへと渡り、2012年に南青山に「L’AS」をオープンしました。彼の料理スタイルは、素材の個性を引き出すことと遊び心を大切にしており、その実力は世界的にも高く評価されています。特に、2014年にはイギリスの高級グルメ雑誌「FOUR」によって世界の若手ベストシェフに選出された経歴があります。
まとめ
「L’AS」が4年連続でビブグルマンに選ばれたことは、同店が多くの食通に愛され続けている証です。そして新たにオープンする福岡店も期待が膨らみます。東京と福岡、両拠点から、これからも「L’AS」は多くのお客様に特別な体験を提供し続けることでしょう。ぜひその味わいを一度体験してみてはいかがでしょうか。さらに詳しい情報は公式HPやInstagramでもチェックしてみてください。