新感覚のチーズ
2025-05-30 17:12:28

発酵文化を楽しむ「酒粕クリームチーズ」の魅力と活用法

発酵文化を楽しむ「酒粕クリームチーズ」の魅力



日本の食文化に深く根付いた発酵技術。その中でも、酒粕を使用した新商品「酒粕クリームチーズ」が新潟のマルタスギヨ株式会社から登場しました。この製品は、発酵に由来する独自の香りや風味を持ちながら、クリームチーズのクリーミーさを兼ね備えています。

酒粕の華やかな香りとクリームチーズのコク


「酒粕クリームチーズ」は、吟醸系の華やかな香りを酒粕から引き出し、その風味がクリームチーズのコクと見事にマッチしています。フルーティでコクのある甘さにほんのりとした塩味が加わり、口の中で広がる新しい味わいのハーモニーが特徴です。

このクリームチーズは、そのままディップとして楽しむことができるだけでなく、前菜やおつまみとしても絶妙の相性を見せるのが魅力。お酒との組み合わせを考慮して作られたため、ブランデーとチョコレート、ワインと果物、生ハム、さらにはラムレーズンなど、多彩なペアリングが楽しめます。

簡単なアレンジで発酵を取り入れよう


「酒粕クリームチーズ」を使うことで、より身近に手軽に発酵の楽しみを取り入れることができます。たとえば、サラダにトッピングしたり、バゲットに塗るだけでも絶品の一皿に早変わり。これに加えて、酸味のある食材との相性も抜群なので、アボカドやトマトなどを合わせてオリジナルのアレンジを楽しむことも可能です。

特に、生ハムを合わせたバゲットのレシピは推奨です。生ハムの塩気と酒粕クリームチーズの甘さが絶妙なバランスを生み出し、一口食べれば、その魅力に虜になること間違いなし!

独自製法で実現するなめらかな舌触り


この酒粕クリームチーズの特長は、スギヨグループが長年培ってきた「すり身の撹拌技術」を応用した独自製法にあります。大型の臼で丁寧に混ぜ上げることで、空気を含ませながら練り込み、ふんわりとした軽やかな食感とともに、滑らかな舌触りを実現しました。

一般的なチーズ加工とは一線を画すこの技術により、プロ仕様のクリームチーズが誕生しました。塗りやすさとなじみやすさの両方を兼ね備えており、その使い勝手のよさが多くの料理に活用できる理由です。スプレッドとして使うこともでき、調理が面倒に感じる方にも嬉しいアイテムです。

マルタスギヨ株式会社の歩み


1873年に新潟県で醤油の製造を始め、150年以上の歴史を持つマルタスギヨ株式会社。長年の経験と技術を基に、地方の食文化を全国、さらには世界に向けて発信しています。酒粕クリームチーズは、その新しい試みの一環として、多くの人々に愛される商品になることを目指しています。

新潟の豊かな発酵文化を体感できる「酒粕クリームチーズ」。その多彩な楽しみ方と美味しさを、ぜひ一度お試しください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 新潟 酒粕クリームチーズ マルタスギヨ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。