高山なおみさんの新連載『坂の上のソラシ♪』
料理家であり文筆家の高山なおみさんが、月刊誌「kurasobi[くらそび]」1月号から始まる新たな連載『坂の上のソラシ♪』を通じて、私たちの日常に潜む小さな幸せを描きます。このエッセイでは、神戸に暮らす高山さんの視点から「ちいさいけれど、かけがえのないこと」に焦点を当て、私たちもまた、自らの人生における愛おしさを見出すきっかけを提供してくれます。
高山さんは、神戸に引っ越しされてから今年で10年目。この10年間を振り返りながら、彼女が大切にしてきた日々の営みや、ささやかな幸せについてのことを、優しい言葉で綴ります。特に、日々の暮らしの中で自分を支えてくれている「たしかで(たよりになる)営みの灯」という表現には、思わずハッとさせられるものがあります。私たちの生活の中には、見過ごしてしまうようなちょっとしたことであっても、心を豊かにする要素がたくさん隠れています。それを高山さんの言葉を通じて再発見できればと願っています。
高山なおみさんとは
高山なおみさんは、1958年に静岡県で生まれ、長いキャリアを持つ料理家であり文筆家です。彼女は、レストランのシェフを経て料理家としての道を歩むことになりました。自然の素材を大切にしたシンプルなレシピが特徴的で、無理なく日常の中で料理することを楽しんでいます。また、さまざまなメディアを通じて情報を発信し、近刊書籍『毎日のことこと』や『となりのおハコ』など、多岐にわたる著作を持っています。
高山さんの魅力は、料理だけにとどまらず、日常に根ざした生活哲学にもあります。彼女のエッセイを読むことで、私たちも自らのすぎていく日々をもう一度見つめ直すことができます。
『kurasobi[くらそび]』について
フェリシモの『kurasobi[くらそび]』は、暮らしを豊かにするアイデアを提供する会員制のライフスタイルマガジンです。「暮らしを遊ぶように楽しむ」というテーマのもと、料理やインテリア、セルフケアに関する実践的なアイデアが盛り込まれています。高山さんの新連載は、その中でも特に心温まる内容で、エッセイ以外にも多様なコンテンツが揃っています。
毎月栄養やインスピレーションを詰め込んだA5判32ページの雑誌を、自宅で気軽に楽しむことができます。この機会にぜひ、「kurasobi」を通じて高山なおみさんのエッセイを楽しみ、自分自身の生活を豊かにするアイデアを見つけてみてはいかがでしょうか。
お申し込みについて
この新連載は、2026年1月号から始まりますので、12月3日(水)までに「kurasobi[くらそび]」への年間登録をしていただければ高山さんの連載をいち早くお届けします。高山なおみさんの心温まるエッセイに触れ、日常の中に隠れている小さな幸せを再発見しましょう。
詳細は公式サイトを訪れてご確認ください。あなたの毎日が、少しだけでも素敵になることを願って。
高山なおみさんの連載『坂の上のソラシ♪』から、心温まる日常のエッセンスを受け取り、一緒に暮らしを見つめ直してみませんか?