徳島の大塚国際美術館で開催される特別イベント、Night Tempoと菊池桃子のコラボが実現！

80年代ジャパニーズポップスの魅力が融合する夜

2025年3月15日、徳島県鳴門市に位置する大塚国際美術館で、「楽演祭EXTRA」第3弾として、“MOMOKO TEMPO Night Tempo meets 菊池桃子”が開催されます。この特別なライブイベントでは、フューチャー・ファンク界のカリスマ、Night Tempoが、日本の歌姫である菊池桃子とのスペシャルコラボを実現。80年代のジャパニーズポップスをテーマに、新たな音楽体験を提供します。

特別な場所でのコラボプロジェクト

大塚国際美術館は、陶板で再現された1000点以上の西洋名画が展示されており、特にミケランジェロのシスティーナ礼拝堂を模した「システィーナ・ホール」は、訪れる人々に芸術的な感動を与えています。この歴史的な空間で、Night Tempoと菊池桃子がどのようなハーモニーを生み出すのか、今から期待が高まります。

イベントの流れ

当日は、2つのセクションから構成される予定です。まずは、音楽評論家・柴那典氏とNight Tempoによるトークショーが行われます。ここでは、音楽やアート、そして徳島との関係について深掘りし、80年代の音楽について語り合う予定です。

その後、Night TempoのDJセットに、菊池桃子がゲストとして参加し、一夜限りのパフォーマンスを現場で披露します。このコラボレーションは、両者の音楽スタイルや影響を反映し、新たなクリエーションを生み出すことが期待されています。

音楽の楽しさを再確認

今回の「楽演祭EXTRA」は、音楽を通じて様々な学びを提供するイベントです。過去には、昭和音楽大学と連携し、アーティストによる特別授業なども行われてきました。音楽の持つメッセージや文化的背景について、様々な視点から参加者が感じ取れる機会が提供されています。

出演アーティストのプロフィール

Night Tempoは、韓国出身のプロデューサーで、80年代の日本のポップスを現代的に再構築し、世界中で人気を集めています。彼のトリビュートやリエディットは多くのファンに支持されており、最近ではフジロックフェスティバルやサマーソニックへの出演も果たしています。

一方、菊池桃子は、1984年にデビューしたアイドル歌手であり、その後は多様な音楽ジャンルで活躍。デビューから40年を迎える今、彼女の存在感はますます際立っています。このコラボレーションは、菊池桃子にとっても特別な機会であり、彼女の音楽の幅をさらに広げるチャンスとなることでしょう。