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京都の醤油スイーツ専門店「Key Stone」

京都市にある醤油スイーツ専門店「Key Stone」は、115年以上の歴史を誇る澤井醤油の二度熟成醤油を使用した新商品、「みたらしフィナンシェ」を発表しました。この商品は、伝統的な日本の「醤油」とフランスの「フィナンシェ」を組み合わせた、まさに和洋折衷のスイーツです。2025年12月16日より、応援購入サイトのMakuakeにて先行販売がスタートします。

開発の背景

「Key Stone」では、日本人に親しまれている“甘じょっぱい”味わいを新たな形で提案したいという思いから、醤油の旨みを活かしたスイーツ開発を続けています。これまでの成果として、「羊羹（ようかん）」も手がけてきた彼らが注力したのは、みたらし風味と小豆の組み合わせ、および洋菓子「フィナンシェ」との新たな融合です。数多くの試作を経て完成したのがこの「みたらしフィナンシェ」です。

商品の特徴

「みたらしフィナンシェ」の特徴は、香ばしい二度熟成醤油が生み出す“香りの層”です。澤井醤油本店の職人が二年かけて木桶で丁寧に醸造した逸品を使用し、以下の独自製法『香りの層』により、その豊かなフレーバーが感じられます。

1. 焼成時に醤油を生地に加えることで、焼きあがった際に醤油の香ばしさがふわっと広がります。
2. 焼き上がったフィナンシェにみたらしあんを塗布し、特徴的な香りが引き出されます。

このフィナンシェは、アーモンドの香ばしさと焦がしバターのコクに、控えめな醤油の旨みが加わった、やさしい甘じょっぱさです。

2つの味わい - プレーンと小豆

プレー味

焦がしバターのリッチな風味と醤油の甘じょっぱいバランスが非常に上品で、後からは優雅に広がるみたらしの香りが特徴です。甘さと塩気の絶妙な調和に驚かされる一品です。

小豆味

あんバター風味のフィナンシェをベースに、醤油が加わり、より一層豊かな味わいに仕上がっています。あんこのやさしい甘さ、バターのコク、醤油の旨みのハーモニーが心地よく、和の深みを感じるスイーツです。

上品なパッケージでギフトに最適

「みたらしフィナンシェ」は、プレーン味と小豆味がそれぞれ3個ずつ入った贈り物にも適した化粧箱で提供されます。特別感のあるデザインで、手土産や贈り物、季節のギフトにもぴったりです。

澤井醤油本店について

創業は明治十二年、京都の御所から徒歩5分程度の距離にあります。建物は景観重要建造物としても指定されています。この醤油本店は、国産の原料を使用し、昔ながらの道具で伝統を守り続けている名店です。そのスイーツ部門として2021年に「Key Stone」が誕生しました。

Makuakeプロジェクトの詳細

今回のプロジェクトは、2026年春に太秦映画村に新店舗をオープン予定の「Key Stone」に向けた支援活動でもあります。実施期間は2025年12月16日から2026年1月16日までです。興味がある方は、Makuakeの販売ページでご覧ください。

みたらしフィナンシェのプロジェクトページはこちら！

リターン内容（一部）

• - みたらしフィナンシェ（1箱／2箱／3箱）
• - 羊羹「かなめ」とのセット
• - 醤油3本セットとの限定セット

など、多彩なリターンをご用意しています。

「Key Stone」が提案する新しいスイーツを通じて、醤油の新たな魅力をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。あなたの食卓に、この特別な甘じょっぱさを取り入れてください。

関連リンク

サードペディア百科事典: フィナンシェ みたらし Key Stone