新たな商品が登場!津南醸造の魅力に迫る
新潟県中魚沼郡津南町に拠点を置く津南醸造株式会社は、地域の特産品を生かした新しい商品を発表しました。秋の特別企画「紅葉蔵開き2025」に合わせて、2025年11月1日から蔵内直売所で取り扱いを開始したのは、3つの新商品のラインナップ。これにより、「津南の味覚」をさらに楽しむことができる場を提供しています。
新商品の詳細
新たに登場した商品の種類は以下の通りです。すべてが数量限定で、販売初日から多くの方にご好評をいただいています。
昔ながらの素朴な甘みと清涼感が魅力の和菓子。口に含むと広がる爽やかな香りが、秋の訪れを感じさせてくれます。
地元、津南産のとうもろこしを乾燥させて作った香ばしいスナック。サクサクとした食感が特徴で、ビールとの相性も抜群です。
燻製された大根の旨みと香りが際立つ伝統的な漬物。日本酒との相性が良く、一緒に楽しむことで、より深い味わいが引き立ちます。
いずれの商品も、津南の自然の恵みを生かしたものです。来訪者が蔵の中で「津南らしさ」を体感し、地域の美味を堪能できる良い機会となっています。
秋のBBQ企画も実施!
特別企画の一環として、10月31日と11月1日には、津南産の新鮮な野菜やプライムのブランド豚「つなんポーク」を使用したバーベキューイベントも行われました。このBBQは、テスト的な試みとして開催され、美味しい地元の食材を存分に楽しむことができました。
今後は、「酒×食×紅葉」の体験型企画として、観光客やインバウンドの方々に向けてパッケージ化しての提供を計画しています。これにより、津南の魅力を多くの方に伝えることができるでしょう。
津南醸造の信念
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町という自然豊かな土地に位置し、標高2,000m級の山々から湧き出る清らかな天然水を使って日本酒の醸造を行っています。地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を使用し、革新と自然との共存をテーマにしたスタイルで酒造りに取り組んでいます。その理念を表現するために掲げているのが「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」というブランドコンセプトです。
また、2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」で新潟県知事賞(第1位)を受賞しており、その技術は全国的にも高く評価されています。
まとめ
津南醸造の新商品や特別企画は、地域の魅力を引き出す絶好の機会です。特に、今回の紅葉蔵開きでは、訪れる人々が地元の特産品を楽しむことができ、津南の文化を深く知ることができる場となるでしょう。ぜひ、蔵に足を運んで、その魅力を実際に体験してみてください。津南の豊かさが、あなたの心に響くことでしょう。