SOYMILの4周年イベント
2025-03-24 19:28:43

SOYMIL 4周年記念イベント、伝統とサステナビリティを体験

SOYMILの4周年記念イベント



2024年3月20日に、株式会社SOYMILが主催する4周年記念イベントが渋谷で行われました。このイベントでは、国産在来品種の大豆を使用した味噌づくりや、特別なランチ会が展開されました。SOYMILは、豆乳メーカー「SOYMILブレンダーPLUS」と、国産大豆を基にした豆乳キット「SOYMIL KIT」を提供するブランドです。そのため、イベントはただの記念行事ではなく、日本の伝統的な食文化を再認識する場ともなりました。

開催の背景


SOYMILの取り組みは、2024年6月に行われた初めての味噌づくりイベントから始まりました。この初回イベントは非常に好評で、参加者からの要望もあり、再度の開催が決定されたのです。また、代表の佐藤航平氏は、愛知県のカクキューさんでの味噌づくりに感銘を受けた際の体験を基に、イベントを開催する意義を深く考えました。さらに、昨年11月には福島県の無の会とコラボレーションの話が進んでいたため、4周年を記念する機会にイベントを一緒に行うことになりました。

イベントの内容


当日は、午前と午後の2つのプログラムが実施されました。

午前の部:SOYMIL 味噌づくりワークショップ


昨年の成功を元に、味噌づくりワークショップが再度開催されました。「自分の手で大豆を使った味噌を作りたい」という参加者の声に応える形で、原材料の大豆から楽しく学んでいく企画が用意されました。このワークショップは、参加者にとってただの作業ではなく、大豆を通じた新たな体験を得る場となりました。

午後の部:SOYMIL 4周年記念ランチ会


午後は、無の会の若女将、安田志穂さんをゲストに迎え、特製ランチ会が行われました。地元で育ったお米や大豆由来の食品が提供され、参加者はその美味しさを体感しました。志穂さんの料理は、単なる食事ではなく、食材の背景にあるストーリーを共有するもので、参加者は料理を通じて新たな視点を得ることができました。

開催を通じての気づき


イベントを通じて、佐藤氏は「単なる物を得る場ではなく、新しい知識を得るきっかけである」と語ります。参加者たちは、自ら作り出す過程を通じて、日常生活から遠いものが実は身近に存在することを再発見しました。また、日本の食文化が抱える問題点や国産大豆の需要減少についても考える機会が生まれました。

まとめ


SOYMILは、「Our Heritage, Our Pride」という理念のもと、国産大豆の普及と食文化を見直す取り組みに力を入れています。この4周年イベントは、過去の経験から未来への希望を繋ぐ場として、参加者全員に深い体験と思考を促しました。これからも、SOYMILは食のサステナビリティを提唱し続けるでしょう。

会社情報


  • - 社名:株式会社SOYMIL
  • - 所在地:東京都墨田区錦糸一丁目15番15号
  • - 代表者:佐藤航平
  • - 事業内容:豆乳ブレンダー、豆乳キットの販売、コンポストの企画・運営
  • - 公式サイトSOYMIL公式サイト
  • - InstagramSOYMIL公式Instagram
  • - LINESOYMIL公式LINE


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