サンクゼールの出会い
2025-05-08 15:43:28

タンザニア大使夫妻がサンクゼールを訪れ、感謝状を贈呈

サンクゼールで訪れた温かい交流



2025年5月6日、長野県飯綱町にあるサンクゼールの丘で、駐日タンザニア大使夫妻が訪問されました。この訪問は、サンクゼールスタッフである小林フィデアさんが取り組む孤児支援活動に対して感謝状を贈るためのものでした。フィデアさんは自身の母国の孤児たちを支援する活動を長年続けており、その歩みを紹介する展示会「ソコラココラ」の視察も兼ねていました。

交流を深める昼食会



大使夫妻は、サンクゼールの代表者とともにワイナリーレストランで昼食を楽しみました。この席で、大使は「この飯綱の景色は故郷に似ている」と述べ、タンザニアと日本の人々とのつながりに感謝の意を表しました。サンクゼールの会長久世良三氏は「個人としても会社としても支援を続けていきたい」と意気込みを語り、子供はどこの国においても宝であることに感謝を述べました。

感謝状贈呈の意義



昼食会の後、大使夫妻は展示会「ソコラココラ」に出演し、サンクゼールに感謝状を手渡しました。この感謝状は、タンザニアの孤児支援に関わる団体SWACCOからも贈られ、両国の友情を象徴する重要な記念品となりました。タンザニアの孤児たちの未来を支えるために、サンクゼールが行った取り組みは、感謝と共に評価されているのです。

社会貢献としての取り組み



2025年3月までに、サンクゼールはNPO法人ムワンガザ・ファンデーションを通し、約6200万円を寄付してきました。この結果は、企業の支援だけでなく、消費者の理解と賛同によるものです。サンクゼールは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げ、地域と連携したサステナビリティの推進に努めています。これにより、より多くの人々が愛と喜びを感じることができる食卓を実現していくことを目指しています。

サンクゼールの企業理念



サンクゼールは、長野県飯綱町で食品製造小売を行っている企業です。「久世福商店」や「St.Cousair」といったブランドを展開し、商品の企画から販売まで一貫して手がける「食のSPAモデル」を採用しています。創業以来、家族やお客様の笑顔あふれる食卓を大切にしており、「愛と喜びのある食卓」はその根底にある理念でもあります。

今後の展望



サンクゼールは、今後も地域に根ざした事業活動を続けながら、社会貢献においてもさらなる活動を展開していく方針です。タンザニアとの関係を深める中で、地域社会へも愛と喜びを届ける企業であり続けることが求められています。可能性は無限であり、これからも多くの人々をつなぐ架け橋となることでしょう。


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