鹿児島のハンバーガー専門店が朝食ビュッフェ開始！

鹿児島の新たな魅力！「にくと、パン。」が天文館に移転オープン

鹿児島市の中心に位置する天文館で、人気ハンバーガー店「にくと、パン。」が新たに店舗をオープンします。2025年10月3日（金）からスタートし、飲食スペースを併設した形での新たな進化を遂げるとあって、多くの人々の注目を集めています。

ミニ和牛バーガー朝食ビュッフェをスタート

特に見逃せないのは、10月6日（月）から提供される「ミニ和牛バーガー朝食60分食べ放題」のサービスです。これにより、地元の味を楽しむチャンスが大幅に広がります。朝の時間帯にお越しいただければ、鹿児島の新しい味覚をたっぷり味わうことができるのです。この朝食は毎日7:00から11:00まで提供されていますので、通勤前や週末のブランチにぴったりのスポットとなることでしょう。

「にくと、パン。」の成り立ち

「にくと、パン。」は、2021年に誕生し、コロナ禍の中で人々のテイクアウト需要に応え、精肉店をリノベーションした形で運営が始まりました。代表の大隣佳太氏は、三代続く畜産農家育ちで、精肉業界の経験を活かし、地元の食文化を発信する場としてこの店を立ち上げました。店舗運営のほか、食肉に関する知識を地域の子どもたちにも伝えるなど、食育にも力を入れています。

これまでに、2年連続で「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP」に入賞するなど、その人気は広まりつつあります。また、フランチャイズ展開へも進み、現在は全国に4店舗を展開しています。

新店舗の目玉は地元の食材

新しい天文館店でも、鹿児島の食材をふんだんに使ったメニューを揃えています。黒毛和牛のパティはもちろん、鹿児島黒豚のベーコンや知覧産のレタスなど、地元の新鮮な素材を使用したハンバーガーが楽しめます。地産地消をテーマに、地域農家との連携も強化しながら、環境にも配慮した取り組みが行われています。

クラウドファンディングプロジェクトも発表

また、Makuakeにてクラウドファンディングプロジェクトも計画中です。地元の方々と共に新しい食文化を創り出す活動を行い、鹿児島から全国に向けて新しい価値感を発信していく意欲をもった取り組みとなっています。これは地域の人々が自らの手で食文化を盛り上げるチャンスでもあります。

まとめ

「にくと、パン。」の新しい店舗は、鹿児島の地元食材で新たな食文化を創り出す場となります。朝食ビュッフェの導入や地元密着の姿勢は、これからの鹿児島の飲食シーンに大きな影響を与えることでしょう。天文館へ足を運んで、ぜひ新しい味を体験してみてください。ハンバーガーを通じて、地域愛を深めていくこの店から、目が離せません。