田中保範の美しい挑戦
2025-04-11 07:54:22

田中保範 初の絵画個展が新宿伊勢丹に登場!挑戦の美を体感しよう

田中保範 初の絵画個展が新宿伊勢丹で開催!



新宿伊勢丹6階アートギャラリーにて、田中保範氏の個展「C`est la vie~挑戦は何歳からでも」が4月23日からスタートします。この作品展は、伝説的な社交場、マキシム・ド・パリ銀座の元支配人であり、長年にわたり料理や文化を通して様々な著名人と交流してきた田中氏の新たな挑戦を示しています。彼は美食の世界からアートの世界へと領域を広げ、初めての個展で約40点の作品を披露します。

フランス文化が詰まった作品群



今回の個展では、田中氏が新たに描き下ろした作品が展示され、フランス文化やエスプリが色濃く表現されています。作品は、華やかで優雅な世界を描き出しており、それぞれが心に留まる美しさで溢れています。今だからこそ、彼のアートを通じてフランスの息吹を感じてみてはいかがでしょうか。

特におすすめの作品には、「Féte nationare française(パリ祭)」があります。このアクリル画は、フランス革命記念日である「パリ祭」をテーマにしており、エッフェル塔が華やかにライトアップされた瞬間と、夜空を彩る花火を見事に表現しています。色とりどりの花火がパリの夜空を照らし、幻想的な美しさを醸し出しています。

また、マキシム・ド・パリを象徴する「Roi des gâteaux ケーキの王様」は、伝説のミルフィーユが絵画となった作品です。今にもその甘い香りが漂ってくるような、心温まる作品です。

愛らしさとエレガンスを兼ね備えた作品



田中氏は、マキシム・ド・パリで使用されていた椅子をモチーフにした「Trois chatons blanc(3匹の白い子猫)」の作品も展示しています。愛らしい3匹の子猫がエレガントに戯れる姿は、見た人の心を癒すことでしょう。さらに、「Bon appétit!」という作品では、美しいテーブルセッティングが描かれ、レオナルド・フジタのメッセージも記されています。このように、作品群からは田中氏の美意識がしっかりと伝わってきます。

個展開催の詳細



田中保範氏の個展は、4月23日(水)から4月29日(火・祝)までの期間中、連日開催されます。作家は会場に在廊する予定ですが、在廊時間は未定ですので、訪問時にはその点をご了承ください。

この機会に、田中氏の独自の視点から描かれた作品を直接鑑賞し、フランスの文化に触れてみてはいかがでしょうか。また、アートを通じて今まで知らなかった自分自身の感性を再発見する、素敵な体験になることでしょう。

【プロフィール】田中保範氏は1949年生まれ。1973年にマキシム・ド・パリに入社し、2004年からは総支配人として数々のプロジェクトを手掛けてきました。その後、絵画を通じて新たな挑戦をする姿は、多くの人に希望を与えるものです。美術や文化に精通した彼の作品は、私たちに何を伝え、何を感じさせてくれるのでしょうか。

■取材等については以下まで問い合わせください
主催:株式会社アートプリントジャパン
Instagram:@apj_exhibitions
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