新たな挑戦をサポートする「TEN-MADE」
株式会社リバティープロが発表した新しい化粧品向けの販促モデル「TEN-MADE」は、従来の常識を覆す画期的なサービスです。このモデルは、初期固定費を50%以上削減することを実現し、ブランドが小ロットからの店頭展開を行いやすくすることを目指しています。
小ロット対応の店頭什器
「TEN-MADE」は、化粧品ブランドが10台から店舗展開を開始できる小ロット対応の什器を提供します。これにより、多くのブランドが従来の高額な初期費用に悩むことなく、まずは小規模で市場の反応を測ってから、拡大を考えることが可能になります。
具体的には、「まずは10店舗だけ試したい」「SNSでは売れているが、店頭展開は初めて」といったニーズに応える形で設計されています。特に、化粧品業界では100〜300台の導入が一般的とされてきたため、多くの新興ブランドは初期導入の壁に直面していました。従来の高額な型代や設計費、物流コストを見直すことで、これらの課題を一つひとつ解決していきます。
3つの構造改革
「TEN-MADE」の最大の特徴は、初期固定費を50%以上削減するために設計された3つの構造改革にあります。まずは、型代削減のための仕様標準化です。一般的なサイズ(W300×D230×H300mm)を共通化することで、毎回発生していた金型・設計費を大幅に圧縮。
次に、見た目の高級感を損なわずにコストを最適化するために、透明感のあるPET素材を活用。これにより、軽量化とコストの両立を実現しました。
最後に、ニーズに応えるためのノックダウン構造を採用。什器を折りたたんで配送できるため、輸送効率が向上し、配送コストの削減や保管スペースの圧縮、店舗運用の負担軽減を同時に実現しています。
「まず試す」販売の可能性
「TEN-MADE」の最大の魅力は、テスト販売を前提にした設計です。これまでの販売方法では「大量導入してから結果を見る」アプローチが主流でしたが、TEN-MADEは「小さく始めて、勝ち筋を見つけてから拡大する」新しいスタイルの販促が可能です。具体的には、30店舗での導入から始め、売れ筋を確認し、成功店舗のみを拡大していくPDCA型の運営方法が採用されています。
EC発ブランドへの対応
最近では、SNSやECで認知を得たブランドが店舗体験を求めてリアル店舗への参入を増やしています。しかし、什器についての知識が不足していたり、店舗運用に対する経験がないといった課題も多く存在します。リバティープロは単なる什器製作にとどまらず、売場視認性や導線設計、店舗運用、さらにはバックヤードの事情まで含めたサポートを行っています。
結論
リバティープロの代表である福森眞二氏は、ドラッグストアの店長経験を持ち、化粧品メーカーでの営業経験も含めて、非常に現場に精通した方です。「TEN-MADE」は、特にSNSで育ったブランドがリアル店舗へ挑戦できる機会を最大限にサポートし、必要に応じたカスタマイズも行っています。これからの化粧品業界において、多くのブランドがこの新しいビジネスモデルを取り入れ、成功を収めることが期待されます。