2025年さっぽろ八月祭、札幌市で生音に乗せて盆踊りを楽しもう！

2025年さっぽろ八月祭が札幌市で開催！

2025年7月、北海道札幌市で「さっぽろ八月祭」が行われます。この祭りは、毎年多くの人々に愛されており、今年も特別なプログラムが用意されています。札幌市北3条広場、通称アカプラで行われるこのイベントでは、盆踊りを生演奏で楽しむことができるほか、地域のアーティストたちによる特別なパフォーマンスが盛りだくさんです。

生演奏と共に盆踊りを楽しむ！

「さっぽろ八月祭」の大きな魅力の一つは、盆踊りのメインイベントです。今年も「さっぽろ八月祭スペシャルビッグバンド」の生演奏に合わせて、会場に集まった皆さんで盆踊りを楽しむことができます。オリジナルの「さっぽろ八月祭音頭」をはじめとする多種多様な盆踊りを踊る絶好の機会です。

7月25日（金）と26日（土）の2日間、夕方から夜にかけてさまざまなプログラムが予定されています。25日は17:45から18:00まで盆踊りの練習が行われ、18:00から第1部が始まります。26日も同様に練習があり、その後の演奏を楽しむことができます。

プロとアマチュアが共演するオーケストラ！

この祭りのユニークな点は、一般参加のメンバーによる即興オーケストラ「オーケストラSAPPORO!」の存在です。大友良英氏の指揮の下、誰でも参加でき、楽器の種類を問わずにそれぞれの音を鳴らすことができます。演奏経験がなくても大丈夫！興味のある方は、持ち運び可能な楽器を持参し、ぜひ参加してみてください。

スペシャルゲストとライブセッション

さらに特別な体験として、大友良英氏が中心となるライブセッションも予定されています。普段は各々別の活動をしているアーティストたちが集まり、特別なセッションを行います。この瞬間を見逃さないように、ぜひ足を運んでください。

おいしいフードとドリンクも満載

もちろん、この祭りは音楽だけではありません。数多くのキッチンカーが出展し、地域の美味しい料理を楽しむことができます。ドリンクやスイーツも充実しており、友達や家族と一緒に美味しい食事を楽しむことができます。特にジェラートや燻製サバサンド、揚げピザなど、見逃せないメニューが揃っています。さらに、ドリンクテントもあるので、リフレッシュしたい方にも最適です。

さっぽろ八月祭の誕生背景

「さっぽろ八月祭」は、2011年に福島県で始まった「プロジェクトFUKUSHIMA!」をきっかけに、2015年から始まりました。この祭りは、音楽や踊りを通じて人々を繋ぐことを目的としており、大風呂敷を中心に市民参加のイベントが展開されます。毎年多くのボランティアや参加者によって支えられ、札幌の夏の風物詩として定着しています。