福岡県の飯塚市に、2026年6月に新たな製菓工場、風美庵飯塚ファクトリーが誕生します。この工場は、年間で20億円分の製品を生産できる体制を整え、主に焼菓子を中心とした商品を手がける予定です。ここで生み出されるお土産菓子は、地元福岡の新鮮な素材を使用し、全国のお客さまへ贈るプレミアムな品々となります。福岡は古くから菓子文化が根付いた地域であり、近年では観光客が多く訪れることで、地元特産品への関心も急激に高まっています。この流れを受け、風美庵は地元福岡を代表するお土産ブランドとしての地位を確立すべく、飯塚市に新工場を設立します。
新工場の特徴は、「年間20億規模」「3ライン体制」という本格的な生産能力を誇る点です。特に常温商品の製造ラインでは、個包装や全自動包装設備が導入され、高品質なお土産やギフトニーズに対応したパッケージングが実現されます。また、工場内には研究開発ラボも併設され、新しい商品の開発に力を入れる体制が整います。地域の人材と協力し、「風美庵にしかできない味」を追求し続けることで、地域産業の振興にも貢献する考えです。製造プロセスにおいては、HACCP準拠の衛生管理体制を導入し、食の安全性と生産効率の両立を目指します。
代表取締役の河越 久氏は、飯塚ファクトリーの稼働を「私たちにとって大きな節目」と位置付けており、福岡で生まれたお菓子の可能性を信じ、素材や製法、デザインすべてにこだわった“銘菓”を全国に届けるために努力する意向を示しました。「福岡のお土産といえば風美庵」と言っていただけるブランドを形成していくことが彼の強い願いです。
風美庵飯塚ファクトリーの所在地は、福岡県飯塚市潤野1352-1で、2026年5月に稼働を開始します。地元の特産品を生かした甘味の新たな風として、風美庵が日本各地に愛されるブランドになることが期待されています。ファクトリーの進展に注目しながら、今後の動きに目を向けていきましょう。