大日本印刷と明治が手掛けたダイバーシティの新デザイン
大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社明治が手を組み、新たなチョコレートパッケージ「マーブル ダイバーシティ」のデザインを創り上げました。この新デザインは2026年2月から数量限定で販売される予定で、両社は幅広い多様性を尊重するメッセージを込めています。
1. デザインの背景と制作プロセス
新デザインは、DNPと明治、さらにプライドハウス東京のコラボレーションにより実現しました。共創ワークショップでは、さまざまな当事者が参加し、多様性の尊重について意見を交わしました。特に、DNPの特例子会社の社員によるイラストが含まれ、障がい者のアートが新たな価値を持ちます。
DNPの社長、北島義斉氏は「社員一人ひとりの多様性を尊重し、持続可能な成長を実現することが企業の使命」とコメント。この取り組みを通じて、LGBTQ+の理解を深める活動にも力を入れています。
2. 新パッケージの特長
今回の「マーブル ダイバーシティ」では、以下のような特徴があります。
新形状のパッケージ
従来のパウチから筒型へと変更され、視覚的にも楽しめるデザインとなっています。
6つのメッセージ
ワークショップで収集された以下の6つのメッセージがパッケージに反映されています:
- - 「MILLION COLORS!みんなの数だけ色がある。」
- - 「MANY THANKS!めーいっぱいの「ありがとう」をこめて。」
- - 「DEAR PARTNER!大切なあなたへ。」
- - 「BIG LOVE!スペシャルな気持ち。」
- - 「FULL OF SMILES!あなたの笑顔でシアワセ広がる。」
- - 「JUST LOVE YOURSELF!ありのままのキミが好き。」
これらのメッセージは、チョコレートを通じて多様な価値観を受け入れることを促進します。
障がいのある社員によるイラスト
DNPビジネスパートナーズの社員が描いたイラストも大きな特徴です。LGBTQ+のシンボルである“11色のプログレス・プライド・フラッグ”を取り入れたデザインで、多様な価値観が共存する社会を象徴しています。この表現に対し、制作した社員は「虹とハートが彩る世界を描いた」と語っています。
3. 今後の展開
DNPと明治は、今後もこの取り組みを通じて多様性の理解促進を図るため、イベントを共同で開催するなどの活動を計画しています。特に、飲食店を通じてLGBTQ+に関連したキャンペーンを行うことが期待されています。これにより、より広範なコミュニティへの理解を深め、協力関係を築いていく考えです。
この新たなパッケージデザインは、多様性を尊重するメッセージを届けると同時に、チョコレートを通じて楽しいコミュニケーションを促進する良い機会となるでしょう。
4. 重要なメッセージ
DNPと明治は、いかなる違いや背景を持つ人々も尊重される社会の実現に向けて、企業としての責任を果たしていきたいと考えています。この取り組みは、ただの製品開発を超え、多様性を尊重する文化の創造へと繋がることでしょう。
今後もこのような活動が増えていくことを期待しています。