東京バルが挑む、新しい食の形
近年、持続可能な社会の実現が求められる中、食品業界では大量廃棄や温暖化ガスの排出といった社会課題に取り組む動きが加速しています。そんな流れの中、アップサイクルとプラントベース食品に特化したブランド「KAWAÌINE」を展開する東京バルが、ニューヨーク拠点のERA(Entrepreneurs Roundtable Accelerator)のプログラムに採択されたことをお知らせします。
茨城から世界へ
東京バルは2019年に設立され、茨城県つくば市に拠点を構えています。CeOの筒井宏明さんとCo-founderの筒井玲子さんが手がけるこのブランドは、地域の素材を生かしながら、栄養価が高く、美味しい食品の開発を目指しています。「日本の素材の魅力を世界へ発信する」という信念のもと、野菜の皮や葉を活用することで、消費者にとって魅力的な商品を生み出すことに成功しました。
アクセラレーションプログラムの選出
今回東京バルが採択されたERAのプログラムは、茨城県内のベンチャー企業を対象に、グローバル展開や資金調達を支援することを目的としています。東京バルは、東京バルが掲げる新しい技術やビジネスモデルの将来的な可能性を高く評価されました。実際、東京バルは2025年に開催されるセッションに参加し、世界中のエキスパートと直接対話する機会を得ることができます。
プラントベース食品の魅力
KAWAÌINE の商品の中でも、特にプラントベース食品に力を入れています。植物由来の素材を用いることで、環境への負荷を軽減するだけでなく、栄養価の高い食品を提供すると共に、多彩なフレーバーを楽しむことができます。
持続可能な未来に向けて
「KAWAÌINE」は、単なるブランド名ではなく、持続可能な未来を見据えた活動の象徴です。食べることは生活の基本であり、健康に直結します。そのため、私たちの作る食品が多くの人に愛され、より良い社会に貢献できることを信じています。今後、東京バルは「KAWAÌINE」のさらなるブランドングを進め、安全で美味しいプラントベース食品を広く提供し続ける考えです。
食の未来を変えていく
地球環境への配慮と人々の健康に対する貢献を同時に可能にする「KAWAÌINE」。東京バルは、すでにグローバル市場での展開を視野に入れ、独自の価値を提供していきます。アップサイクル食品の魅力を広め、栄養と美味しさの両立を実現した食品を、今後とも多くの方々に届けていく所存です。
今後も、東京バルと「KAWAÌINE」にご期待ください!