サイバーステップが新たなエンタメ事業をスタート
サイバーステップは、革新的なエンターテインメントを提供するために、これまでの事業をさらに拡大し、新たに3社を設立しました。2025年4月に立ち上がる「エンビジョン株式会社」、「サイバーステップリズム株式会社」、そして「サイバーステップオーロラ株式会社」により、XR/VR事業、音楽関連事業、イベント関連事業に特化した活動を行います。
1. XR/VR事業の強化
新設される「エンビジョン株式会社」は、仮想現実や拡張現実を駆使したコンテンツの開発を目指します。これにより、今までのゲーム開発の経験を活かし、日本のアニメや漫画、ゲーム文化に根ざした新たなエンタメ体験を提供することに注力します。これと同時に、バーチャルイベントの企画や運営にも力を入れていくとのこと。これらの取り組みを通じて、日本独自の文化をグローバルに伝え、新しいスタイルのエンターテインメントを創出します。
2. 音楽事業の新展開
「サイバーステップリズム株式会社」は、音楽出版とレーベル運営に特化した子会社です。音楽業界への進出を果たすことで、新たな収益基盤の形成を図ります。アーティストとのコラボレーションや、プロモーション活動を通じて、より多くのアーティストの魅力を引き出し、音楽ファンに新しい体験を提供します。これにより、サイバーステップグループ全体の企業価値がさらに向上することが期待されています。
3. イベント事業の拡充
最後に設立される「サイバーステップオーロラ株式会社」では、様々な分野のイベントの企画および運営を行う予定です。この新子会社により、音楽関連やXR/VR関連事業と連携しながら、ライブイベントやバーチャルイベントなど、多岐にわたるエンターテインメント提供を実現します。これにより、参加者にとって新しい体験を創出し、業界内での影響力も高まることでしょう。
まとめ
サイバーステップはこれらの新たな取り組みによって、エンターテインメント業界における新しい価値を創造し、企業グループのさらなる成長を目指しています。これからの展開に期待が高まります。サイバーステップが考える未来のエンターテインメントとは、果たしてどのようなものになるのでしょうか。