注目ジュエリーの祭典、国際宝飾展とは
2026年1月、東京ビッグサイトで開催される「国際宝飾展」は、日本最大級のジュエリー展です。このイベントでは、620社から125万点ものジュエリーが出展され、業界の最新トレンドや情報が紹介されます。特に、近年の金価格の高騰や円安、インフレの影響で、宝飾業界は大きな変革を遂げています。
ジュエリーが「実物資産」としての価値を持つ時代
これまでのジュエリーは、主にファッションや装飾品としての側面が強かったのですが、現在は「実物資産」としての需要が高まっています。金や希少な宝石が資産としての役割を果たし、その価値が市場で認められつつあるのです。このトレンドを象徴するダイヤモンドやルビーなど、億単位の価値を持つ宝石が出展されることで、その実力を証明しています。
展示予定の注目アイテム
資産性と美しさを兼ね備えた「喜平ネックレス」は、金専門商社が提供する新しいスタイルのジュエリーです。従来の喜平の重厚感を一新したデザインが特徴で、日常的にも身に着けられるため、高い換金性を誇ります。
天然のファンシーカラーダイヤモンドは、無色透明なダイヤモンドよりも圧倒的に少ないため、価格が高騰しています。特に、2億5,000万円の価格が付けられた希少性の高い色付きダイヤモンドは、一点物の資産として注目を集めています。
希少なビルマ産の非加熱天然ルビーは、極めて高いプレミアムが付けられています。その美しい「ピジョンブラッド」レッドの色合いは一見の価値ありです。
ブランド「japone.®︎」は、日本の伝統金細工と現代的なデザインを融合させたジュエリーを展開しています。特に、コマ形ペンダントは、実際に回せるギミックがあり、独自の魅力を持っています。
世界的に需要が高まっている白蝶真珠は、その大きさや深みのある照りから、価格が急上昇しています。オーストラリア産の美しいシルバーリップパールを会場で直接体験できます。
変化を遂げる宝飾業界 女子力もサポート
ジュエリーは単なる装飾品ではなく、実物資産としての役割を果たす時代がやってきました。高額な宝石が多く出展される国際宝飾展は、ジュエリーの多様性とその価値を再認識させてくれる機会です。これからの宝飾品は、資産としての側面だけでなく、女性の魅力を引き出すアイテムとしてもますます重要になってくるでしょう。
このような新たなトレンドを肌で感じられる国際宝飾展、その先進的な魅力に触れに、是非足を運んでみてください。
開催概要
- - 会期: 2026年1月14日水]~17日[土]
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 主催: RX Japan株式会社
- - [公式サイトはこちら
取材や質問がある方は、お気軽に連絡をどうぞ。新たな資産価値を理解し、自己表現にもつながるジュエリーの魅力を探ってみてください。