ヤングブラッドの最新ドキュメンタリー映画が劇場公開決定！

近年、世界中のロックファンの心をつかんでいるイギリス出身のアーティスト、ヤングブラッド（本名：ドミニク・リチャード・ハリソン）。「反逆と創造」をテーマにした彼の新作映画『YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?』が日本でも劇場公開されることが決まりました。公開日は8月20日（水）から、期間も劇場も限定されています。

映画の概要

この作品は、ベルリンにある伝説的な「ハンザ・スタジオ」を舞台に、ヤングブラッドが新アルバム『Idols』からの楽曲を初めてライブ録音する様子をドキュメンタリー形式で描いています。アルバムには12曲の新曲パフォーマンスが盛り込まれ、彼の音楽に対する情熱や内面的な葛藤を深く掘り下げています。

彼は全英アルバムチャートで史上最速で3作連続1位を達成するなど、若手ロックアーティストとしての地位を不動のものとしています。この映画は彼にとって最も個人的な作品であり、ベルリンという中心地での制作過程が映し出されています。

限定公開の劇場と日程

映画は以下の劇場で公開されます：

- 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷: 8月20日〜（1週間限定）
- 大阪・テアトル梅田: 8月20日 & 8月24日（2日限定）
- 京都・アップリンク京都: 8月20日 & 8月24日（2日限定）
- 福岡・ユナイテッド・シネマキャナルシティ13: 8月20日（1日限定）

鑑賞料金は一律2500円（税込）であり、映画ファンならずとも見逃せない内容になっています。

監督と作品のクオリティ

映画の監督はポール・ダグデール氏。彼は過去にアデルやエルトン・ジョンの映画を手掛けた実力派で、モノクロとカラーを交えた映像美が特徴です。約2時間にわたり、ヤングブラッドの音楽と人生の核心に迫るリアルな瞬間を感じられることでしょう。

映画に出演するヤングブラッドは、「これは、俺がいまどこにいるかを記録した映画だ」とコメントしています。さらには、彼にとってこの映画はベルリンの土地意義を持つとし、その伝説的なスタジオでの瞬間を大切に語っています。