鹿児島の海の魅力を食で表現する高校生たち
鹿児島県はその豊かな海の資源を誇りにしていますが、県民にとって魚介類の消費は全国的に見ても少なく、課題が指摘されています。そこで、新たに展開される「海のごちそう開発プロジェクト」では、鹿児島の海を次世代へと繋げるため、高校生たちが中心となって海の魅力を美味しいメニューとして形にしていきます。これにより、地元の魚を活用し、海の恵みをより多くの人に知ってもらうことを目的としています。
プロジェクト詳細
このプロジェクトは、一般社団法人「海と日本PROJECT in鹿児島」が主導し、鹿児島の海の魅力、問題点、そして活用すべき未利用魚に関する理解を深めるための様々な講座やワークショップが行われました。高校生たちは、専門家からの指導や実際の技能を学びながら、オリジナルメニューの作成に取り組みました。
特に、魚市場での競り見学や魚をさばく技術を学ぶ体験が印象に残ったようです。その中で得た知識を基に、彼らは各校で独自のメニューに仕上げ、他校と意見を交換しながら改良を加えていきました。最終的に、これらの成果物が「MBCてゲてゲハイスクールフェスティバル」での販売に繋がります。
開発メニューの紹介
各高校から発表されるメニューには、実際に使用される食材が地元の魚であることが嬉しいポイントです。以下に、注目のメニューを紹介します。
- - DSサンド feat チリソース(鹿児島城西高校1年)
セット内容:サンド(1/2個)+カップスープ
販売価格:300円(税込)
セット内容:2個+スープ
販売価格:300円(税込)
- - リアル鯛焼き~中身も鯛なんです~(鹿児島県立野田女子高校)
販売価格:300円(税込)
販売価格:500円(税込)
販売価格:500円(税込)
これらは、2026年2月21日(土)・22日(日)にアミュプラザ鹿児島・AMU広場で開催される「MBCてゲてゲハイスクールフェスティバル」で披露・販売される予定です。
プロジェクトの意義
このプロジェクトは、単に美味しい料理を提供するだけでなく、環境問題や地元の文化の大切さについても幅広く知識を深める機会を提供します。「海と日本プロジェクト」を通じ、子どもたちが自身の未来を形作るための意識を育むことは極めて重要です。彼らの学びと成長が、地域社会に新たな風を吹き込むことを期待しています。
もっと多くの人に鹿児島の海の魅力を知ってもらうため、ぜひこのイベントに足を運んでみてください。美味しい料理とともに、地元の海の物語に触れる素敵なひと時を体験できます。