廻花初の展示会「くるくる」！新たなアート体験を提供

廻花初の展示会「くるくる」が原宿で開催決定

バーチャルシンガーソングライター・廻花（カイカ）が、初となる展示会「くるくる」を2025年8月9日から原宿のデザインフェスタギャラリーにて開催することが発表されました。この展示会では、彼女の独自の視点から生まれたアート作品やグッズが展示される予定です。

廻花は、KAMITSUBAKI STUDIOが育てたバーチャルシンガー兼ソングライターとして、2024年1月14日に行われた花譜の4th ONE-MAN LIVE「怪歌」でデビューしました。従来のアーティストとは異なり、彼女自身がバーチャル空間に存在することで新たな表現方法を模索し、視聴者との新しいつながりを生みだすことに成功したのです。

新しいスタイルの確立

今回の展示会ネーミング「くるくる」は、廻花が自身の内面を探求し、表現する際の象徴です。彼女は「言葉のうずまき」をテーマにして、アイデアが次々と湧き出てくる様子を表現しています。彼女は次のようにコメントしています。

“何か形にする前、オチやヤマなく頭を漂うイメージにモーションをつけるとしたら、わたしのはきっとうずまき…”

と語りかける彼女は、自身の個性をいかにアートに反映させるかを追求しているそうです。

展示会では、本人がデザインしたグッズやイラスト、そしてまだ発表されていない楽曲デモの視聴コーナーも設けられる予定です。廻花の創作の過程や、彼女の独自な感性を肌で感じることができる貴重な機会となります。

バーチャル×現実の融合

また、展示会に続いて、廻花として初めて外部イベントへの出演も決定しました。2025年8月23日・24日の2日間に、Spotify O-EAST、WOMBなどの4つの会場で開催される「NIGHT HIKE Mid 2025」に参加します。特に、彼女が登場する日である8月23日には、多くのファンと新たな体験を共有することが期待されています。

展示会を通じて、自身のアーティストとしての表現をさまざまな形で試みながら、その後には観客を魅了するパフォーマンスも披露することとなるでしょう。