日本製の覚悟店が誕生する理由
2026年7月、東京で開催される『日本製の覚悟店』は、岡山県津山市の株式会社笏本縫製を中心に、全国16社の小規模製造業者達が集まる特別なイベントです。この共同プロジェクトは、ただの展示会ではなく、参加企業の職人が自らの手で作り上げた製品を自信を持って紹介し、訪れる人々にその魅力を伝える場となります。
日本製の変化する現状
近年、日本国内の製造業は厳しい状況に置かれています。1990年には50.1%だった国内生産比率が、2025年にはわずか1.4%にまで減少すると予測されています。特に町工場や職人たちは「目立つな」「前に出るな」といった文化の中で活動してきましたが、静かにその数は減少してきました。この静かな危機感こそが『日本製の覚悟店』誕生の原動力です。
新しい挑戦:選ばれにいく日本製
本イベントでは、「守られる日本製」から「選ばれにいく日本製」へという新たな価値観を提案します。参加する16社はそれぞれ異なる業種ですが、共通して地方で独自のものづくりをしている企業です。各社がそれぞれのフィールドで挑戦を続けており、「ここで立たなきゃ後悔する」と感じた彼らが集まりました。
直接触れ、会話する価値
SNSの普及により、「実物を見たい」「触れてから買いたい」という声が増えてきました。このイベントでは、オンラインでは味わえない質感や空気感を体験しながら、直接職人たちと会話を重ね、自分のニーズに合った製品を選ぶことができます。参加企業の多様性により、訪れる人々は新しい発見があるでしょう。
開催概要と出店企業
- - 名称: 日本製の覚悟店
- - 日程: 2026年7月3日(金)・4日(土)
- - 会場: 東京交通会館 12F カトレアサロンA
(東京都千代田区有楽町2丁目10-1)
出店企業一覧
- - ヌノニシタイ株式会社(nuno ni shitai.)
- - 日廣薬品株式会社(ニッコーバン)
- - Ajuda株式会社(keniamarilia)
- - ラズホールディングス株式会社(HushTug)
- - 岡崎正義商店(お布団本舗)
- - えんじょるのん(のんぱち屋)
- - 有限会社大沢建築(さわたく工房)
- - 株式会社ピーチブルーム(ピーチブルーム帽子店)
- - 株式会社TOSCOM(MalpriX)
- - 株式会社ズーム(ICHORA+)
- - 有限会社カネ忠(暮らしのうつわやさん)
- - 株式会社銀座タニザワ(GINZA TANIZAWA TOKYO)
- - 株式会社銀座村松時計店(PRINCE)
- - 有限会社吉﨑縫製所(YOSHIZAKI)
- - 株式会社出口化成(ミネルヴァスリープ)
- - 株式会社笏本縫製(SHAKUNONE)
お問い合わせ
興味のある方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
株式会社笏本縫製
メール:
[email protected]
電話番号: 0868-57-3577(笏本・中村まで)
『日本製の覚悟店』は、ただ製品を買う場ではなく、日本のものづくりの現場と工房の魅力を直接感じられるイベントです。この機会にぜひ、価値ある日本製の一品に出会ってみてください。