タワーレコード店長が厳選した2025年ベストディスクをチェック

タワーレコード店長のおすすめ！2025年ベスト・ディスク特集

音楽好きにとって、良質な作品を見つけることは至福の時間。しかし、一体どの作品を選べばいいのか迷う方も多いはず。そんなあなたに、音楽の素晴らしさを知り尽くしたタワーレコードの店長たちが、2025年に絶対に聴くべき1枚を厳選した「マスターズチョイス」をお届けします。

「マスターズチョイス」とは？

2011年に始まった「マスターズチョイス」は、タワーレコードの全国19店舗の店長が毎週異なる1枚のアルバムを推薦する企画です。店長たちは長年の音楽のマスタリング経験を活かし、新譜や旧譜、邦楽や洋楽に関わらず、自らのフィルターを通しておすすめの作品を発信しています。様々なジャンルから選ばれた作品は、店長たちの情熱と音楽愛が込められています。

2025年ベスト・ディスクに選ばれた名作たち

2025年版の「マスターズチョイス」は、ハードコア・パンクからR&Bに至るまで、幅広い音楽ジャンルから選ばれた作品群です。以下に、各店舗の店長によるおすすめ作品をご紹介します。

渋谷店青木店長の選曲

Mama Rag「なんの日」
フワッと漂う70年代のグッド・ミュージックを感じさせるサウンドが魅力。全曲が最高で、どれを聴いても心を掴まれます。

新宿店清水店長の選曲

NOT WONK「Bout Foreverness」
霧の中を彷徨うような内省的なメロディーに痺れました。特に「Some of You」は心に響く名曲です。

池袋店平林店長の選曲

kurayamisaka「kurayamisaka yori ai wo komete」
邦ロックの新星登場。轟音サウンドが印象的で、90'sUKなどの影響も感じさせる深みがあります。

名古屋近鉄パッセ店島崎店長の選曲

音速ライン「淡々粛々」
約6年ぶりとなる新作は、バラエティに富んだ内容でライブ映えする楽曲も含まれており、非常に楽しめる名盤です。

梅田NU茶屋町店森田店長の選曲

Wet Leg「moisturizer」
2020年代を代表するバンドによるフレッシュでポップなアルバム。圧倒的なパフォーマンスが魅力的です。

仙台パルコ店木原店長の選曲

Shai Maestro「Solo: Miniatures & Tales（LP）」
イスラエルの名ピアニストによる奥行きのある作品。ミニマルな音が美しく響きます。

広島店富田店長の選曲

Perfume「ネビュラロマンス後篇」
壮大なコンセプトアルバムの完結篇は、25年間の軌跡を感じる美しい作品です。

福岡パルコ店頴原店長の選曲

Ravyn Lenae「Bird's Eye」
グラミー受賞歴を持つシンガーのセカンドアルバムは、極上のR&B作品。自己探求が詰まっています。

音楽好き必見の内容

この「マスターズチョイス」特集では、コアな音楽ファンに向けてのコンテンツが満載です。各店長の情熱や視点が詰まった作品は、きっとあなたの音楽ライフに新たな感動をもたらすことでしょう。ぜひ、これらの名作をお楽しみください。

タワーレコード「マスターズチョイス」特設ページはこちらで詳しい情報をご確認ください。