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食品製造の革新を体感しよう！

2025年6月10日（火）～13日（金）、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」。このイベントは、世界中の食品製造業者が集まり、最新技術や製品が紹介される大規模な展示会です。近年、食品の安全性や品質に対する消費者の意識が高まる中、ますます注目されています。特に、食品製造の自動化に関しては、多くの企業が新しい技術を取り入れ、より効率的で高品質の製品を提供する努力をしています。

コバードの出展内容

この展示会において、株式会社コバードは、革新技術を活用した豊富な製品ラインナップを披露します。特に注目したいのが、スーパー包あん成形機「ロボセブンシリーズ」、人の手を超える品質を実現する「マジックハンドシリーズ」、さらにはなめらかな切断が可能な「超音波マルチカッター」です。

1. ロボセブンシリーズ

「ロボセブンシリーズ」は、和洋菓子や惣菜、冷凍食品などさまざまな製品に対応できる多機能包あん機。最大14,400個/時の生産能力を誇り、小規模から大量生産まで柔軟に対応します。操作も簡単で、100種類の生産データが設定可能。さらに、生地や具材を傷めにくいシステムを採用しており、品質を保持したまま生産が行えます。

2. マジックハンドシリーズ

続いて、「マジックハンドシリーズ」は、本格的な手包み品質を実現する包成機です。この機械は、実際の手作業に近い形で発酵生地を扱えるため、パンや中華まん、ドーナツなども簡単に包成できます。最大12,000個/時の生産が可能で、カラー液晶タッチパネルによる操作性も高評価です。

3. 超音波マルチカッター

最後に紹介するのが「超音波マルチカッター」です。この機械は、ロールケーキや冷凍ケーキ、生チョコを美しくカットするために設計されています。1秒間に2万回も振動する刃を使い、手作業では困難な柔らかい製品のカットも行えます。

未来の食品製造を担う

実演を交えてこれらの機器を展示することで、参加者は実際の食品製造現場での応用を見ることができます。コバードは、単なる製品提供にとどまらず、食品製造の現場に寄り添った解決策を提案します。また、同社はこれまでに200以上の特許を取得し、27件の受賞歴を誇ります。

株式会社コバードの理念

株式会社コバードは1972年に創業し、以来、食品製造機械の技術開発に取り組んできました。地域の伝統を大切にしつつ、職人の技術を機械で再現することを目指しています。これからも環境にやさしい製品を通じて、日本の食文化の発展に貢献する企業であり続けることを目指しています。

参加方法と詳細

「FOOMA JAPAN 2025」への来場は事前登録制ですので、参加を希望される方は公式サイトから登録を行う必要があります。展示会にて、コバードの革新機器とその実演をお見逃しなく！

• - 開催日: 2025年6月10日（火）～13日（金）
• - 場所: 東京ビッグサイト
• - 公式サイト: FOOMA JAPAN

この機会に最先端技術がどのように食品製造を変えていくのか、ぜひ体感してみてください。

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