東京の名所、築地に由来する老舗和菓子屋「築地ちとせ」から、今年も冬の風物詩として「雲丹のり天せんべい」が登場しました。この逸品は、昨年好評を博した商品で、今年も季節を感じさせる一品として再登場です。
「雲丹のり天せんべい」は、甘みのある天然エビを使用した生地をさっくりと揚げ、そこに旨味を凝縮した雲丹のピューレとすじ青のりを練り込んで仕上げています。さらに、完成したせんべいの上にパウダー状の雲丹をふりかけ、香りと風味を一層引き立てています。口に入れた瞬間、サクサクとした食感と雲丹の奥深い味わいが広がり、まるで贅沢な海の恵みを味わっているかのような感覚を楽しむことができます。
大正元年に創業された「築地ちとせ」は、伝統を重んじながらも新しい風を取り入れる姿勢を貫いています。東京の食文化の粋を集めたこの地方出身のブランドは、単にお菓子を提供するだけでなく、地域の食材を最大限に生かした品々を世に送り出しています。
「雲丹のり天せんべい」は810円(税込)で、羽田空港内の「東京食賓館」や「フードプラザ」にて購入可能です。期間限定商品であるため、早めの購入をお勧めします。また、特別なギフトシーズンには、大切な方への贈り物としても最適です。年末のご挨拶や新年の御祝儀としても、相手に喜ばれること間違いなしの逸品です。特に「天ぷら二種・三種詰合せ」も発売中なので、異なる味の組み合わせを楽しむこともできます。
「雲丹のり天せんべい」の他にも定番商品として、厳選した天然エビをふんだんに使った「天ぷらせんべい」や、風味豊かな「泥付きごぼう天せんべい」も手に入ります。これらも含め、築地ちとせが誇るお菓子の数々は、贈り物やお土産としても人気を集めています。
ぜひ、築地ちとせの「雲丹のり天せんべい」で、冬の贅沢なひとときを味わってみてはいかがでしょうか。香りと味が生み出す美味しさは、きっと特別な時間を演出してくれることでしょう。