東京・綾瀬で発見！驚きの立ち食いそばの世界とは

綾瀬駅前の立ち食いそば探訪

今回の「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」では、東京・綾瀬駅前で注目の立ち食いそば屋をご紹介します。53年もの間、天ぷらや割烹、寿司など数多くの料理を手掛けてきた店主が腕を振るうこのお店は、ただの立ち食いそばとは一線を画しています。

塚地武雅の思い出とともに

初めに訪れたのは、東京都足立区綾瀬にあるお店。ドランクドラゴンの塚地武雅は、ここで幼少期の野球エピソードを思い出します。「ライトを守っていたが、僕がレフトの球をキャッチしたこともあった。当時は“外野王”とも呼ばれていた」と、少し自慢げに語る姿は微笑ましいです。

その後、塚地は本物の猫に似た人形を発見し、制作工房を訪問します。そこで、猫好きの気持ちを代弁するために作られた“リアル猫ヘッド”を装着し、スタッフたちの笑いを誘います。「番組史上、スタッフ全員が大爆笑」と語りつつ、この猫に姿をした塚地が見せるキュートな仕草は見逃せません。

綾瀬駅前の絶品立ち食いそば

お待ちかねの立ち食いそばのお店に足を運ぶと、目の前には券売機が。ここでは、なんと80種類以上の天ぷらや一品料理が揃っており、券売機のボタンが足りないほどの品数が並びます。「そばは日本文化で奥が深い」と語る店主の言葉が、味への期待を更に膨らませます。

「1000円で玉子天、ナス納豆天、そしてかけそばが全て楽しめた」と塚地は満足気に語ります。玉子天は柔らかく、レンゲで上げる必要があるほど。そのトッピングは、単純ながらも深い味わいを持ち、ナスのトロッとした食感と納豆のネバネバが見事に調和しています。「おそばの可能性を感じた」と彼が感動を語る姿からも、その魅力が伝わってきます。