大阪工大の学生が開発したハチミツジェラート、城北祭で販売開始！

大阪工大の学生たちが手がけたジェラートの魅力

大阪工業大学の長谷川光一准教授のゼミ生たちが、関西万博で販売したオリジナルジェラートを、10月17日からの「城北祭」でご披露します。このジェラートの最大の特徴は、大阪工大が監修した特製の「はちみつ」を使用していることです。

実践的な学びを通じたジェラート開発

このゼミは、経営戦略やイノベーション論、デザインマネジメントなど、経営学の幅広いテーマを専門にしており、学生たちは理論だけでなく実践を通じて経営を学んでいます。今年度は「地域創生」「健康」「美味しさ」をテーマに掲げ、IIAC Japanとタッグを組んで、イタリア館前で販売したオリジナルジェラートを開発しました。

学生たちはコンセプトの策定から材料選びまで深く関わり、試食を通じて改良意見を出し合うなど、実践的な学びを重視しています。

使用している魅力的な素材

ジェラートにはイタリア産のブラッドオレンジや、大阪府和泉市の四季盛農園が育てたみかん、そして大阪工大監修のハチミツが使用されています。このハチミツはキルギス共和国の特定のハーブの花を基にしたもので、血管をしなやかにする効果があるとされています。この素晴らしいハチミツの特性は、学内での医食工連携プロジェクトを通じて研究されており、すでに出願中の特許が存在します。

城北祭での販売詳細

2025年の「城北祭」では、万博で販売されたジェラートに加え、さらにもう一種類の新作も販売予定です。これにより、来場者は異なる味わいを楽しむことができます。

開催日： 2025年10月17日（金）10：00～17：00、18日（土）10：00～18：00、19日（日）10：00～17：00
場所： 大阪工業大学大宮キャンパス 6号館1階「長谷川ゼミジェラート」
価格： ジェラート2種各1個400円（税込）

ぜひこの機会に、学生たちが情熱を注いで作り上げた美味しいジェラートを味わいに、城北祭に訪れてみてはいかがでしょうか。地元の食材とイタリアの風味が融合した至福のひとときをお楽しみください。