南国白くまの避暑地
2025-08-18 11:04:01

福岡市地下鉄で体感する夏の避暑地!南国白くまが届けるひんやり体験

福岡市地下鉄で体感する夏の避暑地!南国白くまが届けるひんやり体験



福岡市に新たに登場した「避暑地体感ステーション」。8月18日から、南国白くまをモチーフにしたこのステーションが、福岡市地下鉄天神駅東口の「TENJIN ONE VISION」で公開され、人々に都会の中で涼しさを届けます。今まさに厳しい暑さを感じる季節、ここでしか味わえない特別な体験を通じて、心も体もリフレッシュできることでしょう。

都会に現れた避暑地の魅力



この「避暑地体感ステーション」は、セイカ食品株式会社が手がけるプロジェクトで、同社は2025年から「南国白くまくん」が鹿児島の避暑地を巡るCMを放送しています。今回はそのCMを基に、都会の真ん中にリアルな避暑地体験を再現することを目的としています。

特に注目すべきは、映像で再現された沖永良部島の鍾乳洞「昇竜洞」。サンゴが隆起してできたこの大規模な鍾乳洞は、地下水によって長い年月をかけて形作られた美しい景色であり、まるで本物の洞窟探検をしているかのような臨場感が味わえます。加えて、流れる水の音を感じることで、より一層涼しさを実感できるかもしれません。

食欲をそそる鹿児島名物・そうめん流し



また、鹿児島の名物「そうめん流し」もこのステーションの見どころの一つです。特に「唐船峡」に代表されるスポットは、平成の名水百選に選ばれた美しい渓谷に流れる冷たい湧水の中で楽しむことができる避暑地として知られています。今回はその「回転式そうめん流し」を大画面で体験することができ、迫力満点の映像が目を楽しませます。この映像を見れば、思わずそうめんを食べたくなること間違いなしです!

南国白くまについて



南国白くまは、鹿児島県民にとっての懐かしい夏の風物詩とも言える存在です。昭和7年頃に鹿児島市内のかき氷屋から始まり、以来、地元の人々に愛されてきました。氷白熊という名は、かき氷にかけた練乳の缶に貼られていたラベルから取られたというユニークな歴史があります。現在、セイカ食品では多様な味とスタイルで展開され、多くの人に親しまれています。

終わりに



この夏、福岡市地下鉄で体験できる「避暑地体感ステーション」は、ただの視覚体験にとどまらず、心地よい涼しさを実感できる新たなスポットとして注目されています。ぜひ、都会の真ん中でこの特別な夏の体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。夏の暑さから逃れ、心身ともにリフレッシュできるチャンスをお見逃しなく!


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