鶴岡市の新たな魅力!kin-pun®フィナンシェとは
2025年2月14日、山形県鶴岡市で特別なフィナンシェが登場します。これは、納豆菌粉末「kin-pun®」を使用したお菓子で、地域に根ざした持続可能な食文化を体現した一品です。製品の全容を今からご紹介します。
kin-pun®とは?
「kin-pun®」は、納豆に含まれる納豆菌を活用した世界初の発酵性タンパク質食品です。高タンパク質ながら、持続可能な生産が可能なため、世界中の食糧問題の解決にも寄与することを目指しています。この食品は、高い栄養価を誇り、他の食品と組み合わせることで、料理の味を引き立てる役割も果たします。
フィナンシェの特徴
新発売のkin-pun®フィナンシェは、小麦粉ではなく、kin-pun®を使用して作られています。これにより、高タンパクながらも素材本来の味わいを大切にした、独自の美味しさを実現しました。国産の発酵バターを使用し、製造過程での温度調整や乳化に細心の注意を払って、職人技による丁寧な仕上げがなされています。
口に含むと、kin-pun®が与える滑らかな食感と、焦がしバターの芳醇な香りが広がる、まさに至福の味わいです。原材料には、砂糖・卵白・バター・アーモンドプードル・納豆菌粉が含まれていますが、一部に卵・乳成分・アーモンドを使用していますので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
限定販売店舗
このフィナンシェは、鶴岡市内の9店舗にて販売されます。購入できるお店はアル・ケッチァーノやSUIDEN TERRASSE、ピノ・コッリーナファームなど、地域に密着した素晴らしい店舗です。特に地元の食文化や季節の食材を大切にするお店が参加していますので、フィナンシェを楽しむ際に他の料理もあわせて味わってみるのもおすすめです。
今後の展望
鶴岡市はユネスコ食文化創造都市に認定され、地域の食文化を大切にしながら次世代の価値を生み出す取り組みが進んでいます。「ガストロノミックイノベーション計画」では、先端技術と地域の伝統食材を融合させ、新しい食の可能性を切り開いています。kin-pun®フィナンシェもその一環として登場した商品と言えるでしょう。
まとめ
鶴岡市でしか味わえないこの特別なフィナンシェ、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。持続可能な食文化を楽しみながら、新しい味覚の発見につながるかもしれません。数量限定なので、早めの来店をお勧めします!