感謝を伝える新たな形「お月さまありがとう」の魅力

「なんでもない日にありがとう」企画の魅力

2025年9月10日（水）、クリエイターたちの共同制作企画「なんでもない日にありがとう」のEpisode3『お月さまありがとう』が限定販売されます。
この企画は、特別な日でなくとも、日常の中で大切な人に「ありがとう」の気持ちを伝えることを目的にしています。
実際、何かを贈るということが、時にはハードルの高い行為になることもありますが、花束よりも気軽に手渡しやすいお菓子を選んでみました。
その中で目を惹くのが、季節のお花をデザインしたお菓子箱です。贈る側も受け取る側もリラックスできるお菓子なら、緊張することなく心を込めたメッセージが伝えられるのです。

お月さまへの感謝

Episode3『お月さまありがとう』に込められたテーマは、月への感謝の気持ちです。古来より、月は命の象徴として多くの文化や文明で祈りの対象となってきました。
特に日本の十五夜や十三夜は、五穀豊穣への感謝が込められている祭りです。この作品を通じて、私たちが日々受け取っている命に感謝の気持ちを再認識し、『お月さまありがとう』というメッセージをお届けします。

フローリストの江口千尋氏が束ねた小菊の花々は月の優しい光を感じさせ、また梅林堂の和菓子職人、金澤氏が手がけたうさぎや猫たちも表情豊かに仕上げられています。
このように、日常の中から「ありがとう」を見つけ、花とお菓子という二つの視点で作品を生み出すことが、この企画の魅力でもあります。

商品詳細

今回販売される『お月さまありがとう』の菓子ボックスは以下の3種類です。

- お月さまありがとう

- “やわらかゴールドプレーン”
- 入数：12枚
- 価格：税込1810円

- お月さまありがとう

- “いつもありがとう”
- 入数：6枚
- 価格：税込920円

- お月さまありがとう

- “everything will be alright きっとうまくいくよ”
- 入数：6枚
- 価格：税込920円

これらは、厳選されたバターを贅沢に使った『やわらかゴールドプレーン』が特徴で、しっとりとした食感が魅力です。子供からお年寄りまで、多くの世代に愛される、こだわりの逸品です。

梅林堂の歴史

1884年（元治元年）創業の梅林堂は、埼玉県で160年以上にわたって人々の心をつなぐお菓子作りを続けてきました。
今では38店舗を展開し、無形文化や技術の継承と共に、心を込めたお菓子作りに邁進しています。この企画も、その一環と言えるでしょう。

この『お月さまありがとう』は、日常の中でふとした瞬間に感謝の気持ちを伝えられる素敵な方法です。大切な人へ、どうぞこの心を込めたお菓子を贈ってみてはいかがでしょうか。贈られる側も、心がほっこりすることでしょう。