日本橋三越本店の「お中元ギフトセンター」が今年も6月4日からスタートします。猛暑が予測される中、家族に贈りたい進化系ひんやりグルメの数々がここで手に入ります。今年のテーマは「家族に贈ろう」となっており、これまでの定番から進化した新しいギフトを提案します。
近年、お中元は単なる季節の挨拶だけでなく、遠くに住む親、上京した子供、会えないお孫さんへの贈り物としての意味合いが深まっています。また、日常でのちょっとした感謝の気持ちを伝えるソーシャルギフトにも変化し、多様なニーズに応える内容に進化しています。
今年のおすすめひんやりグルメ
猛暑日にふさわしい、冷やして食べるとその味わいも増すひんやりグルメのおすすめを紹介します。
- - 百姓れすとらんのファーストトマトの冷やしおでん(5,400円)
見た目も鮮やかな冷製おでんで、ファーストトマトを使って、はんぺんやオクラなども新しいアプローチで仕上げました。
- - 二幸の具だくさん冷製スープ詰合せ(3,240円)
食べるスープとして人気の高い、夏野菜のミネストローネやつぶつぶコーンのクラムチャウダーなどがたっぷり入ったセットです。
デザート感覚で楽しめる新感覚の奈良漬。リンゴやレモンを使用し、アイスやかき氷のトッピングにも最適です。
話題のパッケージと遊び心満載のギフト
今年はパッケージデザインにも注目で、アンパンマンの作者、やなせたかし氏が手がけた「華ひらく」缶が特に人気です。可愛らしさと高級感を兼ね備えたパッケージは、見た目でも楽しめ、贈った相手がサプライズと笑顔を引き出す要素になっています。浮世絵を用いた商品もあり、文化的な要素が盛り込まれたギフトに仕上がっています。
天然の烏骨鶏の卵を使用した、職人が心を込めて作ったカステラ。
- - 彩果の宝石のクッキーサンドとプレミアムゼリーコレクション(3,240円)
しっとりしたクッキーとフルーツゼリーの組み合わせ、どなたでも楽しめるデザートです。
災害備蓄食にも注目
近年の自然災害の影響で、家庭における防災意識が高まっています。三越では、非常食として食べられるギフトも提案しており、実用性と安心を兼ね備えた商品が揃っています。
- - IZAMESHIのオフィスイザメシボリュームセット(4,320円)
職場での非常時にも役立つ保存食が揃い、安心感を提供します。味も良くて普段から食べたいと思える質が特徴です。
- - IZAMESHIのデイリーイザメシ(11,880円)
普段の食事にそのまま使える非常食としても定評があります。
伝統的な涼を感じる贈り物
最後に、涼を招く日本の伝統的なアイテムも忘れてはいけません。夏を快適に過ごすための実用的なアイテムとして、和紙や籐を使用したうちわやごろ寝敷ふとんなどは、贈り物としても人気です。
リラックスしたい時や夏のくつろぎ時間にぴったりのアイテムです。
- - 木内籐材工業の籐と和紙のうちわ(各7,480円)
職人技が光る、風を感じる心地よいアイテムとして推奨します。
冷涼感あふれるギフトが満載の三越のお中元ギフトセンターは、家族や友人への贈り物を考える絶好の機会です。ぜひ、店頭やオンラインでその魅力を体験してみてください。